60代を自由に生きるための 誰も教えてくれなかった「お金と仕事」の話 

green plant in clear glass cup お金・投資

60代を自由に生きるための 誰も教えてくれなかった「お金と仕事」の話 榊原 正幸 (著)

本書は、59歳で「自主定年退職」した大学教授が、「お金の不安」と「仕事の不安」をまとめて解消し、理想的な60代を過ごすための方法を指南する実践に基づくお話です。

早期退職によって、著者が得たものは、60代という第一の青春でした。

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  • 毎日起きたいとき、眠りたいときに眠る生活
  • 日中はやりたい仕事を誰に強制されることなくやる生活。
  • 副業にて日々多くの人と接する生活
  • 週末ごとに小旅行を楽しむ生活

老後の特有の問題は、お金の問題(経済的不安)、居場所がない問題(帰属意識を持てない不安)、やることがない問題(暇を持て余す不安)にあり、「イヤじゃない仕事」につくこと、「副業」をすること、「株式投資による運用」をすることを著者は説いています。特に副業は、「好きなこと」か「イヤじゃないこと」から選ぶ、「得意なこと」から選ぶ、「お金のため」という思考を捨てる(でもマネタイズする)ことが必要とのこと。

60代という第一の青春を得るためのポイントは「3本の矢」!

  • イヤじゃない仕事
  • 定年後もつづけられる副業
  • 株式投資による運用 

この3つを手に入れれば、60代は「第二の青春」どころか、若い時よりもっと楽しい「第一の青春」にもなり得る。

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