The Reef Resort
私達が泊まったホテルは『ザ・リーフ アイランド リゾート マクタン、セブ』です。セブのマクタン国際空港から車で20分ぐらいの、海に面した場所にあるホテルです。大きな街のセブ島と真横にあるマクタン島は3本の橋で繋がっていて人々が毎日行き来しています。
このマクタン島北西部の海岸沿いは、ずらっとリゾートホテルが並んでいます。高級ホテルのシャングリラ、モーベンピック、シェラトン、デシタニなどもあります。
リーフリゾートは、2022年オープンのこの辺では1番新しいホテルです。運営は地元企業のアバカグループがやっています。
フロントディスク
空港から一階の車寄せに着くと、スタッフが荷物の多い私達を助けてくれました。エレベーターで2階(ロビー階L)に上がると、すぐ前にフロントディスクがあります。
珊瑚礁の海をイメージしたフロントです。クリスマスの時期だったのでクリスマスツリーもありました。
ホテルの設備 : 8階のデラックスルーム
今回のお部屋は8階のデラックスルームです。このお部屋は1番一般的なお部屋で31sqmでキングかクィーンサイズベッドが一つ入っています。2人の滞在に合う大きさです。
セブは手作り家具の工房が沢山あって、セブ製の家具も入っています。
バスルームはシャワーのみですが、亜熱帯気候のセブでは身体が冷えるという事は無いので、シャワーで汗を流してサッパリする事で気分良く過ごせると思います。
アメニティは、オリジナルのもので爽やかな香りです。シャンプー類はサッパリ系なので、パサつきが気になる方は髪に合ったものを持参すると良いです。
小さめですが海が見えるベランダもあります。水着を乾かしたり出来るので便利です。
お隣はクリムゾンリゾートというホテルでお部屋は全部バンガロー式です。私は蚊に刺されるタイプなので、バンガロー式より高めの建物の方が好きです。
飲み物は毎日500mlのお水ボトル、ネスプレッソのようなコーヒー、紅茶と緑茶のティーバッグが毎日補充してもらえます。その他の物は有料です。
入り口ドアの横に大きめのクローゼットもあります。
プールと海岸
ロビー階Lには海に面した場所にインフィニティプールがあります。このプールは、ホテルの目玉といってもいいでしょう。
深い大人用、浅い子供用、屋根の付いている日陰のものと3種類のインフィニティプールから眺めると、目線にエメラルドグリーンの海が見えて絶景です。
1階下の車寄せがある階からはプライベートビーチにも出られます。
ライフジャケットやシュノーケルの道具も借りられますので、海の中に泳いでいる熱帯魚と泳ぐことが出来ます。ビーチのスタッフによると、午後3時からが余り暑すぎず、建物の日陰になるのでお勧めということでした。
ホテルの運営をしているアバカグループは、セブでレストランやカフェなど色んな食べ物屋さんをしていますが、1番有名なのがアバカベーキングカンパニー(ABC)で、セブでは高くて上等、美味しいパン屋さんで人気があります。ここのホテルの朝ごはんはABCのパンが食べ放題で、それが人気です。
アバカグループのWEBSITEより抜粋
朝ごはん
セブでアバカグループのパンが食べ放題!と話題のホテルの朝ごはんです。朝6:30〜10:30までオープンでした。
アジアのホテルの朝ごはんらしくお粥もあります。地元産のカリカリ小魚やフライドガーリックなどお好みで。
フィリピンの国民食アドボもあります。味はお酢が入った照り焼き味、といった感じです。ご飯と合います。セブは豚肉が美味しいので是非食べてみてください。
亜熱帯気候のフィリピンでは葉物の栽培は難しいので、野菜サラダは上等の食べ物です。ビタミン類はフルーツから摂るのが一般的です。
マンゴー、パイナップル、バナナ、パパイアは地場産です。特にマンゴーは驚きの美味しさです。ここでもマンゴーが1番人気ですぐ無くなっていました。
後ホテル内の飲食施設ですが、朝ごはんを食べた一階のレストラン、プール横のカフェ、海岸の横にあるビール、ハンバーガーなどを提供しているアメリカンレストランの3店舗です。
スナックやお水などの買い物
アプリでグラブカーかタクシーを呼んで(車寄せのスタッフに頼んでも呼んでくれます。)マクタンニュータウンに行ってください。車で約10分です。マクタンニュータウンは、フィリピン企業のメガワールドが作った新しい街です。オフィスやコンドミニアム、スーパー、レストラン、スタバ、ドラッグストアなど普段の生活に必要なお店が揃っており、全て徒歩圏内です。マクタンニュータウンのコンドミニアムには日本人の人も沢山住んでいます。ちょっとした買い物はここで揃います。
コメント