日本のパフェ文化
和菓子の次は、生クリームを使った洋風の甘いものです。日本には、いちごのショートケーキという他の国にはない絶対定番ケーキがありますが、もう１つ凄い進化を見せるのが「パフェ」です。「パフェ」という呼び名はフランス語の「パルフェ」から来ていると言われいていますが、 アメリカのアイスクリームにクリームとフルーツなどを乗せたサンデーとも違う、日本独自のスィーツだと思います。
日本に行って美味しそうなケーキ！と言うとデパ地下に行くのをまず思い浮かべますが、パフェは街のあちこちのあるカフェ、喫茶店、レストランが舞台です。この頃は、回転寿司のお店でも割と美味しいパフェが出て来たりするので、一口にパフェと言っても、色んな商品が、色んな場所で提供されています。
先日日本に行った時は、娘と一緒だったので、いつもより甘いものが多めで、なおかつパフェが多めでした。(笑) 彼女いわく、日本でしかパフェは食べられないから食べとかなきゃ！という事だそうで、色んな所に行って注文した物の中からいくつか紹介します。
王道の果物屋さんで有名な 「千疋屋」のメロンパフェ
果物の王様メロンをたっぷり使ったパフェです。中はシャーベットやゼリー、果肉、ソースなどがふわったしたクリームと一緒に重ねてあります。アイスが少なめで食べやすいです。盛り付け方も、ガラスの容器も懐かしい感じです。やっぱり日本のメロンは美味しいなぁ！と感じたパフェでした。
京都 紅茶で有名な「ティールームリプトン三条本店」のロイヤルミルクティーパフェ
ロイヤルミルクティーの発祥のお店リプトンティールームのパフェです。アイス、ゼリー、中のケーキ等全てをロイヤルミルクティーで作った紅茶ファンなら一度は食べなくちゃ！のパフェです。これは本当に美味しい！あんまり甘いものを食べない人でもペロッと完食してしまう名作です。
ティーハウスリプトンは、京都にしかありませんので、もし京都に行った時は是非予定に入れて下さい。3店舗ありますが、三条商店街の中の本店がおススメです。ほかに美味しいお食事も各種ありますので、食事をして、パフェというフルコースも出来ますよ。
「cafe enzo カフェエンゾ」のフローズンマンゴーヨーグルトジャーケーキ
埼玉県川口市蕨駅から徒歩10分のところにあります。娘とこれのためにわざわざ電車で行ってまいりました！なんでも今インスタで話題のお店だとか、静かな駅前商店街のはずれにある小さなお店です。バーガーやタコライスなどもお食事もありました。夜遅くまで開いてるみたいで、夜はお酒も飲めるそうです。友達とワイワイご飯やスゥイーツ食べるのに良さそうなお店でした。
行ったのは暑い日だったのですが、凍ったマンゴーが爽やかでした。メイソンジャーに入れるのって世界的に流行ってるんですね。
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