日本に行ったら絶対に外せない食べ物 スイーツ編 その1/3

日本おいしい食べ物
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日本に行ったら絶対に外せない食べ物の3回目です。お待ちかねの甘いものシリーズです。

甘いもの編

京都 満月の阿闍梨餅

和菓子屋さんの満月が出来たのは1856年、もう160年以上前です。阿闍梨餅は、2代目の主人が1922年に売り出したものだそうです。外側の皮は卵が入った風味の良いお餅で、それを焼いてあるので凄く良い香りです。中の粒あんは絶妙の砂糖加減で、あっさり甘さ控えめですが、ちゃんと甘くて美味しいのです。それがほんのり甘い外側の餅の皮と口の中で一緒になって、う~ん美味しい!となります。(笑) 一緒に飲むお茶はなるべくほうじ茶にして下さい。出来れば京都のほうじ茶が良いです。この2つが揃うとそれはもう幸せになります。(*≧∀≦*)

(写真はお借りしました。)

阿闍梨という名前は位の高いお坊さんの事で、この形はそのお坊さんがかぶる笠という日除けの帽子の形から来ているそうです。京都のお土産として、この頃絶大な人気のある阿闍梨餅。夕方京都駅で買って帰ろう!と思って駅ナカにある伊勢丹に行くと凄い列です。いつも50人ぐらいは並んでいます。でも新幹線の時間もあるし、並ばずに阿闍梨餅をお土産に買いたい方!には京都駅の新幹線改札口を入って中にあるお土産やお弁当を売っているお店で阿闍梨餅を買うことをオススメします。大きなホールの両側にお店が並んでいますが、両側どちらにも阿闍梨餅コーナーがあります。

こんな感じです。5個入りの子箱や10個入りの大箱があります。私達は、新幹線の中でお弁当の後に2人で5個入りをだいたい全部食べてしまいます。(笑)

昨年11月に東京から京都まで、3日間朝早く東京駅発、夜7時くらいに京都発という感じで通った事があります。その時に発見したのですが、夕方の6時以降に新幹線改札内のお店で阿闍梨餅を買うと、まだ暖かい出来立て阿闍梨餅を購入出来る事があるのがわかりました。もちろん毎日ではないのかも知れませんが、夕方作り立ての商品が搬入されているのだな!と思いました。出来立ては、香りも良くて特別な味でした。でも、朝早く京都駅から出かける時にはまだ阿闍梨餅が売店に届いていない事もあります。だいたい7-8時以降だと届いているようですが。

私は小さい頃餡子が苦手でした。なんかこれは甘すぎるなぁ、と思っていました。でもいつかは忘れてしまいましたが、初めて阿闍梨餅を食べてから初めて餡子が美味しいと思えるようになりました。ロンドンに来てからも阿闍梨餅がどうしても食べたくて、ちょうど京都に仕事で行っていた主人に頼んで、阿闍梨餅と一保堂のほうじ茶をEMS(日本から2-3日でロンドンまで届く国際特急便)で送ってもらった事もあります。(笑) 阿闍梨餅を食べ始めて50年ぐらいはたっていますが、いまだに和菓子で好きなものの一等賞です。

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大阪帝国ホテル 夏限定抹茶と焙じ茶のケーキブフェ

今世界中で流行している抹茶。その抹茶と私の一番好きな焙じ茶のケーキ食べ放題があると言うことで、大阪の帝国ホテルに行ってきました。

京都の福寿園とのコラボレーションです。
ケーキ15種類、アイス・ソフトクリーム5種類、お食事12種類、パン3種類とフルーツの豪華さです。

席に案内されるとまず水出しの緑茶が提供されました。とても綺麗な緑色でまさにグリーンティーです。

今日使われているお茶の説明とサンプルも各テーブルの上に置いてありました。

みんな一口サイズにしてあるので、全部1つづつ食べることが出来ます。

お皿一杯の抹茶と焙じ茶スウィーツです!

帝国ホテルのボロネーゼは懐かしいご馳走味です。エビピラフも美味しい!

このビーフコンソメ大きなスープ皿で飲みたかった!これは、家では作れないプロの味ですよね!

頑張って何回かお皿に持ってきましたが全部食べるのは無理でした。アイスクリーム系は結局食べられず、でも大満足でした。会場は一階の奥にあるラウンジでしたが、街中なのに室内からは木がたくさん見えてホッとする雰囲気でした。

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