カリブ海クルーズおすすめ旅行日記 4

カリブ海クルーズおすすめ

カリブ海クルーズ7日目:プエルトリコ、サンファン、アメリカ自治領午後一時到着。午後11時出航。

午前中は船内で過ごす

朝7時頃に起床。シャワーの後、メインダイニングの朝ご飯に行ってみる。ここのメインダイニングは、落ち着いた赤と黒基調のアールデコデザイン。古き良き時代の客船のイメージでとてもいい感じ。



メインダイニングの朝ご飯メニューは、いろんな国の朝ご飯があって日本式ご飯、味噌汁、焼き魚のものもあった。私の好物のエッグベネディクトもベーコンやカニ、ヴェジタリアンなど種類豊富。とりあえず、今日はヴェジタリアンエッグベネディクト、そば粉のパンケーキ。



今日の午前中は講演会とクッキング講座の二つに分かれて参加。クッキング講座は、キッチン付きのスタジオがあり、シェフが目の前で料理を作りながら説明してくれる。アメリカンテストキッチンというところのシェフが来ている模様。今日のメニューは、イタリアンのポテトニョッキのゴルゴンゾーラクリーミーソースとクリーミーパルメザンポレンタ。どちらも美味しそうだった。ニョッキは随分前に作った事があるだけなので、またロンドンに戻ったら作ってみようかな。

11時過ぎに待ち合わせをして、外にあるデッキに向かう。気温は27度くらいで今日も暑くなりそうな感じ。プールサイドは大賑わい。

今日は、サンファンについたら午後1時からツアーに参加する予定。旧市街は世界遺産に指定されているそう。案内に、日差しが強いので帽子と日焼け止め、水は必ず持参して下さい、との事。11時半街が見えてくる。予定より早い12じ過ぎには到着。港の入り口には古い要塞のような物が。見張り台かな?あれが多分世界遺産になってる古い街の一部かな? ドミニカ共和国の首都プエルトリコ、San Juanサンファン、アメリカ自治領。なかなか大きな街です。



1時から外に出るので、早めのランチを。小さめピザとサラダを半分こして、まだ入りそうね〜(笑)とハンバーガーを注文。 ブリオッシュ生地のバンズに炭火焼風味の厚めのパテが、ジューシーで美味しい!味があんまり濃すぎなくてお肉や野菜、ソースの味もよくわかる。今流行りのグルメバーガータイプ。「こんな事してるから船に乗ると太るんだよね〜。」「まぁ、ロンドンに戻ったら痩せたらいいかな。」いつも言ってる台詞を言いながら美味しく完食。(苦笑)

午後からは、いざ市街探索へ

1時に一番下の階にあるギャグウェイ(船から外に出る出入り口)に行って下船。クルーズカードをピッとやってもらって、クルーに楽しんで来てね〜。とお見送を受ける。クルーズターミナルに中に入るとすぐ前にツアーのスタッフが待機、各ツアーの集合場所に案内される。外に出ると暑い!気温は34度。晴天。太陽光線がジリジリして昨日日焼けした肌が痛い。さすが赤道直下です。

今日のツアーは、「サンファン・パノラマツアー」というもので25人乗りのミニバスにガイド兼ドライバーの人が一人担当してくれる。ガイドはルカというおじさん。とても気さくで明るい人。昨日も感じたけど、カリブの人はみんな明るくて元気だなぁ。 ここの公用語は、英語と元領地だったスペイン語。

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まず新市街にある政府の建物に行く。100%大理石で建てられたとても重そうな建物。プエルトリコに大統領就任中に来た事があるアメリカの大統領の銅像がずらっと並んでいる。一番最後に並んでいたのがオバマ大統領。次はトランプ大統領かな?



次にホテル街を通って2週間ぐらい前に小さな津波が来た海岸に行く。去年の秋にカリブ海を襲った大型台風で大木が随分倒れてしまったそうで、公園などはそのままになっているところも。ちょうど午後2時頃なので一番暑い時間。海で泳いでいる人も多い。



次にバスは新市街を抜けて世界遺産に指定されている旧市街に入って行く。コロンブスがここに上陸して、その後ずっとスペイン領だったので、旧市街にはその頃の建物と雰囲気が残っている。色とりどりのスペイン風の建物がとてもいい感じ。




約2時間のツアーはクルーズポートに戻って終了。

初めての街で自分たちで回る交通機関がない時は、こうして地元の人に案内してもらうと少しだけ地元のことがわかるし、聞きたいことも色々聞けていいなぁ、と思う。旅行に行ってその場所での滞在時間が短い時、少しお金を出して案内してもらうのは値打ちがあると思う。自分たちでその街に慣れて交通機関も使えこなせるようになるには、最低でも4-5日は滞在が必要な気がする。

バスから降りてルカにさよならを言ってクルーズターミナルの近くを散歩。大きめのドラッグストアがあったので、ああそうだ練り歯磨きがなくなってた、と買い物。中は日本のドラッグストアと同じで食べ物や飲み物も売ってるので、つい色々買ってしまった。なぜかロンドンにはあんまり売ってない、大好きなハーシーズのアーモンドチョコ、プレッツェルの生地の中にピーナツバターが入ったもの、ミックスナッツなど。支払いはアメリカドルで。

汗だく状態だったので、部屋に戻ってまずシャワー。スッキリしたところで少しお昼寝。夕食前までラウンジやデッキで読書。デッキに行った時に、貸し切りのスペースがあったので写真を撮ってみた。予約をしてお金を払うと使えるそう。大きいだ円形のソファーベッドとテーブルと椅子。タオルやバスローブもあって一つづつカーテンで仕切られている。場所もプールのすぐ横で、バーやレストランも近くのあるので一日中船でゆっくりしたい時には良さそう。



今日は船が出るのが夜の10時半なので、夕ご飯を外で食べたり、フラメンコを観に行ったりする人が多いようで、ディナーの会場は人が少なくのんびりした雰囲気。今日もまた、お腹いっぱい。毎晩3コースディナー…凄いです。




一度部屋に帰ってから10時半前にシアターに行く。今日は、フィリピンクルーのショー。とても素朴で楽しい雰囲気、なおかつ少しみんな照れながら一生懸命歌やダンスを披露してくれた。部屋に戻って12時前に船が動き出す。街の夜景が綺麗で、島を出るまで暖かいベランダで外を眺める。おやすみなさい。今日のタオルアートは、象さん!横向きもすごい。

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