ブルースター ダイブ&リゾート 完璧ガイド 宿泊記 3泊4日
Blue star Dive and Resort
2020年3月
こんにちはにゃんこ夫婦です。フィリピン、ボホール島アグダにある「ブルースター ダイブ&リゾートホテル」に3泊してきました。
レストランの窓からの景色です。
《にゃんこ夫婦のおすすめのポイント》
とにかく日常を忘れてボーッとできます。海風に吹かれながら、レストランのテラスで飲むビールは格別。マクタン島のリゾートに比べて格安🏝!なので、その分長く滞在出来ます。12部屋のみなので、静かでプライベートな感覚を満喫できるミニホテルです。
ゲストは、ヨーロッパからの年齢が高めのカップルがメインです。マクタン島のホテルの様に、賑やかなアジア人がいっぱい….ということがありません。このホテルのダイビングセンターは、評判が良く、世界でもトップクラスと言われている美しい透明度の高いサンゴ礁のボホールの海で、シュノーケリングやダイビングを初心者でも安全に楽しむことができます。自然の生き物、海に囲まれながらの生活をエンジョイできます。都市での生活に疲れて、一休みたい時にも是非。
ホテル名 概要
ブルースター・ダイブ&リゾート
オーナーは、ドイツ人のご主人とフィリピン人の奥様。イギリス人のマネージャーが管理しているそうです。宿泊客は、フランス、イタリア、ドイツ、イギリスから来ている白人の方が多かったです。アジア人顔は私達だけでした。
ローケーション、部屋数、階数、宿泊料金
住所:
Blue Star Dive & Resort
Ipo Kandabong Anda, Bohol, 6311 Philippines
Tel: +63 947 946 5386
12部屋のみ。バンガロー(シービュー)とコテージタイプのお部屋があります。
宿泊料金(1泊):60ポンド(約8600円)Hotels.comで予約、朝食を含む。
ホテルから行ける観光スポット
有名なチョコレートヒルズ、ロボック川まで車で1時間30分以内です。ホテルからボホール1日ツアーがあります。
送迎サービス
セブのピア1から高速フェリーで約2時間、ボホール島のタグビララン港の桟橋につきます。事前にホテルにメールで予約しておけば、タグビララン港桟橋でホテルのプラカードを持って、ドライバーが待っていてくれます。
ホテルまでは、約2時間で片道は2500ペソ/台です。4人まで同じ料金なので、人数が多いとお徳ですね。もちろん、地元のタクシーがフェリーポートで客引きもしていますが、値段は、2500 〜3000ペソで交渉次第とか。バスでもいけますが、乗り換え一回入って、3時間もかかるようです。地元民向けのバスですので、クーラーなしです。(約1000ペソ)。私達は、送迎を申し込みました。
ホテル玄関・ロビーの様子
ボホール島の東の端の村、アグダにあります。敷地内は、ゲートが付いていてガードマンがいるので安心です。椰子とバナナの木の林の中に建物が点在しています。
ホテルの入り口から玄関までの道です。
ホテルのエントランスです。
レセプション
レセプションの建物にレストラン、バー、リビング風のソファーのコーナーがあります。カウンターの前にはビリヤードの台も。
ロビーからお部屋までの様子
レセプション棟の横にプールやジャグジーがあり、その奥にバンガローが建っています。
海が見える少し高い場所にジャグジーもありました。
小さめのプールですが、ノンビリ過ごすには充分です。
敷地内には、椰子とバナナなどの木が沢山あってそれが木陰になり涼しいです。その木々の中にバンガロータイプの部屋が少しずつ離れて建っています。
私達のお部屋はちょうど真ん中にある3号室でした。
お部屋の様子
お部屋は、フィリピンの伝統的な竹を編んだ壁で出来たバンガロータイプです。ダブルベッドが二台並んでいます。
フィリピン特産の竹細工の壁です。
外壁の素材は、、、何か植物の繊維で編んだものです。椰子の木の繊維かな?
部屋にはエアコンは入っていません。内壁と外壁には十分な隙間があって風通しが良くなるような作りになっています。^_^
風の音、椰子の木の葉が風で揺れる音、早朝や夕方に降るスコールの音、鳥や虫の鳴き声など、ベッドに寝て目を閉じると、まるで自然の中でキャンプをしてテントの中にいるような感じでした。窓やドアには全て網戸が入っているので、窓を開けて休みました。夜は海から涼しいそよ風が吹いており、クーラーなしでも快適です。さすが赤道近くで、年中25〜30℃の気温の場所は違います。
この竹と椰子の葉の壁材は、地元の村でも見掛ける伝統的なフィリピンの建築材料の様です。
クローゼットと貴重品入れ、冷蔵庫、横の台の上にはケトルとインスタントコーヒーとグリーンティーがあります。コーヒーは二杯分づつあって、小さな水のボトル二本と共に、毎日補充してくれます。
窓からの景色
ホテルは海の前の岩場の崖の上に建っていて、中のお庭の部分も手入れが行き届いています。バルコニーに竹製の椅子と机。端には、竹で作った洗濯もの干しもあります。竹は日本のように青竹ではありませんが、茶色の竹が生えていて、それを使って家の内装や家具などを作っているようです。
ベッド
竹と椰子の木の葉で編んだ素材で作られたベッドです。普通の家に、このテイストのベッドを入れる事はないので、このベッドだけでもリゾートムードが高まりますね。
ベッドの上にはプール用のビーチタオルと掛け布団代わりのシーツが置かれています。フィリピンでは、クーラーを入れない部屋で寝る時には、このシーツ生地を適当な大きさに広げて身体に掛けて休む事が多い様です。実際、これで充分なのです。
お部屋の設備・エアコンの快適度・WIFIのスピード
共用エリアでの無料Wi-Fi と、お部屋にもWifiありましたが、スピードは遅いです。メールチェックが出来る程度ですが、ここのようなリゾート地ではこれで充分だと思いました。のんびり本でも読みながら、海を眺めて、海に浸かり、お昼寝する…。折角ですから、いつは出来ない時間を過ごしてください。
シャワー、お風呂などの水回り、アメニティ、清潔さ
シャワーの水圧は弱めですが、熱いお湯はでます。ちゃんとした水道設備がない島では、水圧の弱さは仕方ないと思います。クリンネスの状態は、とても良かったです。
アメニティは、タオル大小、石鹸、シャンプー、歯ブラシ、髭剃り、ドライヤーでした。シャンプー&コンディショナーとボディソープは、香りの良いお気に入りを持参した方が気分よく過ごせます。
虫除け、虫刺され、部屋用の蚊取り製品は必需品です。レストランも屋根のある屋外式なので、虫除けスプレーを足や腕に付けておくといいです。私は部屋用には、これを持って行きました。夜ご飯に行く前に、これを部屋中にスプレーしておくと、夜の間蚊に刺されることは全く無かったです。小さくて、旅行にも持ち運びしやすかったです。無香料タイプがオススメです。
ホテルで提供されているサービス
屋外スイミングプール
露天ジャグジーもついています。
ダイビングセンターです。レストランから階段を降りた少し下の方にあります。
ホテルの前の海に泊めてあるホテルのバンカーボートです。これで、シュノーケルやダイビングに連れて行ってもらえます。
シュノーケリング🤿 1人500ペソでシュノーケリングに必要な装備一式を貸してくれて、ボートでお魚がたくさん居るポイントまで連れて行き、1時間ぐらいたっぷりシュノーケル出来ます。
事務所からホテルの前の絶壁に作られた階段を降りて海まで行きます。この辺は、昔火山噴火があったようで、所々火山灰が岩に付いていました。
朝は引き潮なので、そのままジャブジャブとボートに乗り込みます。朝10時過ぎに出発でした。船に行くのに、携帯を持って行かなかったので、残念ながらシュノーケル中の写真がないのですが、とにかくお天気が良くて、海は穏やかで、海水の透明度も高く、素晴らしかったです。
バンカーボートは、フィリピン特有の形で、両側に竹製の脚が付いたボートです。これは海を走り出すと、横揺れが少なくとても具合が良いです。フィリピンで海のリゾートに来たらこのバンカーボートに乗らなければ、綺麗な海の真ん中に行けません!
ダイブする人達と一緒にボートに乗って約10分、シュノーケリングスポットまで運んでくれます。そして、海に入って1時間、たくさんの種類のサンゴ礁と魚🐟を楽しませてもらえます。1人500ペソ(約1000円、7.5ポンド)は格安です!付き添いの、ダイバースタッフの方々が経験豊富なので、初心者にも安心です。このホテルはダイビング🤿やシュノーケリングで、お魚いっぱいの美しいサンゴ礁の海を楽しみたい方には一押しです!
ボホール島1日観光ツアー
詳細は別のブログ記事を見てくださいね。
ブルースター・ダイブ&リゾート 完璧ガイド その2に続きます。
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