大阪式うなぎ丼とおはぎの老舗 双葉

日本おいしい食べ物

こんにちは、にゃんこ夫婦です。今回は、国産うなぎの炭焼きで有名な「双葉」に行ってきました。

大阪の「天王寺」といえば通天閣やソース二度付け禁止の串カツが有名ですが、今日は大阪風うなぎ丼の「まむし丼」の専門店「双葉」をご紹介します。

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双葉は天王寺のどこにあるの?

天王寺駅横にある「Q‘sタウン」横のあべのwalk地下一階にお店があります。


珍しいうなぎの形の提灯です。


双葉は、全て国産うなぎを使用しています。今日頂いたうなぎは、三重県産でした。

大阪のうなぎってどこが違うの?

昭和20年の創業からずっと継ぎ足し継ぎ足してきた秘伝のタレは甘みを抑えた伝統の味。大阪のうなぎは、裂いた生のうなぎをタレに漬け込んで、備長炭の強火でこんがり焼いて作ります。関東風の蒸すという工程がないのです。

まむし丼とは?

うなぎが1/3、半分、1匹の3種類から選びます。
関西風のうなぎ丼は、まむし丼と呼ばれます。これは、ご飯をまず丼の半分まで入れてうなぎをのせます。その上にまたご飯をかぶせてご飯の上にタレをかけます。そうするとうなぎがご飯の間で蒸されるので「間蒸し」状態でうなぎを食べる事になります。こうするとうなぎも冷たくなりにくいですし、ご飯にもうなぎの味が移るのでいいアイデアです。

双葉のメニューです

にゃんこ夫婦が注文したものは、、、

ここに来た人の殆どが注文する「うまき」。お出したっぷりの、薄味厚焼き卵の芯にうなぎが入っています。出来立ての熱々、トロトロが出てきます。

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にゃんこ夫婦妻は、大阪生まれです。「うざく」というきゅうりとうなぎの酢のものも好きなので注文しました。


うまきとうざくを頂いた後に、いよいよまむし丼がテーブルに来ました。
これはうなぎ1/3丼です。


蒸さずに、炭火で焼くため皮はパリッと、身はふっくらとしています。

これはうなぎ半分丼なので、中といちばん上にうなぎが乗っています。


ピリッと爽やかな山椒をかけていただきました。こういうもの凄く美味しいものを食べる時って、無口になりますよね。2人で黙々と頂きました。肝吸いも美味しかったです。


うなぎの後に、これも双葉名物おはぎを頂きました。これは、一口サイズのおはぎの4種類盛りの「こはぎ」です。


創業当初から、添加物を一切使わずに、手間をかけて作られるおはぎです。

今日、私達のお勘定は


小さなお店なのですぐ満席になってしまいますが、サクッと食べたらすぐお会計の人が多いのでそんなの待ち時間は長くない筈です。

にゃんこ夫婦の感想

鰻の値段が、うなぎ登りに高騰しているので、国産鰻は特に高めですが、ふっくら焼き立てのうな丼!は臭みもなく絶品です。値段の価値はありました。大阪に行ったら、たこ焼きやお好み焼きも良いですが、まむし丼も是非!食後は天王寺公園や、通天閣商店街歩きもオススメです。

 

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