インターコンチネンタルホテル大阪 宿泊記

IHGホテル

こんにちはにゃんこ夫婦です。インターコンチネンタルホテル大阪に1泊してきました。

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IHGのクレジットカードのポイントを使いました

突然ですが、旅が好きな方にはIHGのクレジットカードおすすめです。

私はIHGのマスターカードを持っていて、年間80ポンド(約13000円)でゴールドメンバーの資格をキープしています。さらに、このカードを使って買い物をしていけば、ポイント獲得に加えて、無料宿泊券やプラチナムメンバーへのアップグレードの特権もあります。

IHGの日本のホテルは、ANAとのコラボみたいですね。

今回のインターコンチ大阪での宿泊は、貯めていたポイントを使用しました。たった一泊で、次の日も朝早めの出発だったので、レストランを使ったりも出来なかったのですが、見た範囲でご紹介します。

インターコンチネンタル大阪の概要

ホテルは2013年6月オープン、大阪駅の横にある「グランフロント」という高層ビル街の中にあります。駅に近い方からA、B、C棟があってホテルはC棟の一階に玄関、専用エレベーターで20階に上がるとフロントディスクとロビーがあります。21階から28階に客室が215部屋、29階から32階はサービスレジデンスと呼ばれる、長期滞在にもぴったりなアパート形式の部屋(1ベッドから3ベッドルーム)が57室あります。駅からC棟までは徒歩5分ぐらいです。

ホテル玄関・ロビーの様子

大阪駅グランフロント側から入りました。

エントランスは、光の道を通るようなデザインで、和の要素も取り入れてあります。一階には他に美味しそうなケーキの並ぶティールームとお花屋さんもありました。

レセプション

エレベーターで20階に上がります。ドアが開くと、目の前にフロントディスクがあります。光が大理石の床を走っています。広々とした、斬新なデザインです。

 

アート作品があちこちに。この可愛い七福神の作品は、袴田京太郎さんというアーティストの作品だそうです。

袴田京太朗《恵比寿ー複製》@ インターコンチネンタルホテル大阪・エントランスロビー |Projects|ARTCOURT Gallery
コミッションワークやプロジェクト、ACG企画展に際して出版された作品集や図録をご紹介いたします。

印象的だったスタッフのサービス 1

シャトルサービス

私達が一階の玄関に着いて荷物を預けた時に、上階のフロントディスクに連絡が行っていたようで、すぐにチェックインの手続きをしてくれました。「明日、もし空港に行かれるようでしたら、リムジンバスの所まで車でお送りします。」と言ってくれました。荷物が多いので助かります、と言うとすぐに横のコンシェルジュの人が車の予約を入れてくれました。「荷物が多いんだけど、明日の朝、空港バスの乗り場までどうしよう?」と思っていたので一気に心配事が解決してホッとしました。ありがたいです!

ロビーからお部屋までの様子

カードキーをもらって、部屋に向かいます。

エレベーターは、カードキーをスキャンした後に自分の部屋の階を押すのですが、間違った階を押してしまったら「その階にはいけません。」とAIが教えてくれました。

お部屋の様子

今日のお部屋は、24階のデラックスツインルーム(50㎡)です。このホテルの部屋は、全てこの大きさ以上あるそうです。広い!

ドアを入って左側がクローゼットです。独立した、小さな部屋になっています。バスローブ、スリッパ、アイロンセット、予備のブランケット、枕、貴重品入れと、靴を履く時に便利な椅子もありました。

右側がバスルームです。ベッドルームとの間はガラス張りです!トイレは、写真手前のすりガラスのドアで、個室になっています。

トイレの横が洗面台です。

歯ブラシやティシュなどが入れてある箱は、日本製の木組みのものでした。

洗面台の向かい側がバスタブとシャワーがある部分です。

 

バスタブは深めでお湯が肩まで来るので、とても具合良かったです。

バスタブの横にシャワーがあります。写真では写っていませんが、天井の部分にオーバーヘッドシャワーも付いていました。

バスソルト(入浴剤)も、白檀と竹という日本のイメージのものでした。

アメニティは、、、

アメニティは、アメリカの高級フレグランスブランド「アグラリア」のレモンバーベーナの香りです。

ベッドルームエリアに入ると、窓から夜景が見えます

このお部屋は淀川が見える方向です。大都会大阪の夜景、綺麗です!

ベッドはツインタイプです

窓の横にオットマン付きのチェアーと壁にTVが。のんびり出来そうな椅子です。

デスクは、まるでアート作品の様なものです。岩にガラス板が差し込んであって、ディスクになっています。

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素敵な急須とお湯呑みのセットも置いてあります。

ディスクの横の壁はドリンクコーナーがあります。

お水が2本、ネスプレッソマシーンとケトル。

横は冷蔵庫です。

冷蔵庫の下が引き出しになっていて、ティーバッグやお酒、スナックなどが入っています。

食器類も豊富に揃っています。

ベッドの横は、バスルームの壁ですが、ここもガラス張りです。でも、目隠しのスクリーンのドアも付いています。

日本らしさのスパイスの効いた、広くて、アートでモダンな素晴らしいお部屋だと思いました。こんな凝ったお部屋は初めてです!

《プラチナムメンバーのビネフィット》無料ウエルカムドリンク2杯

夕ご飯を食べに行く前に、バーに寄ってウェルカムドリンクのチケットを使いに行きました。20階にある「edeeアディ」というバーです。入り口は、天井までワインセラーになっています。隣に「Pierreピエール」というミシュラン1★」のフレンチレストランがあります。

大阪の綺麗な夜景を眺めながら、美味しくいただきました。

夕ご飯の後、ゆっくりお湯に浸かって、広いベッドでグッスリ休みました。

次の朝早の窓からの景色です。淀川が見えます。

ホテルの真裏に開発が入っていて、工事が始まっています。何が出来るのでしょうか?高層ビルだと、また景色が変わりそうですね。大阪、梅田地域、どんどん変わっています。

4階にお風呂・プール・ジム・エステサロンがあります。

朝の7時からお風呂に入れるとのことで、チェックアウトの前に行ってきました。朝一で誰も居なかったので、写真が撮れました。
大浴場への入り口です。宿泊客は、無料で利用出来ます。

入浴後にゆっくり出来る、休憩スペースもあります。

アメニティやタオル、バスローブなどが揃っていて、着替えを持って行くだけでOKです。

大浴場、ドライとスティームサウナ。

 

プールとジムです。

無料のシャトルサービス

関空行きのバス停はホテルから近いのですが、沢山の荷物を持って移動するには厳しいなぁ、やはりタクシーを利用しなくちゃと思っていましたが、当日、部屋まで荷物を取りに来てくれて、車(レンジローバーでした)に積み込み、ベルボーイの人がバス停まで無料で連れて行ってくれました。とても助かりました。

写真は関西空港行きのバス停です。

左側に伊丹空港行きのバス停もありました。

ホテルから一番近くの空港までのリムジンバス乗り場は「新阪急ホテル」の乗り場です。関空までは1人1600円でした。約50分かかります。このバスは予約が出来ないので、当日販売機で切符を買ってからバスの列に並びます。列に並ぶと、おじさんが下の荷物入れに預ける大きな荷物に番号札を付けてくれます。(下りた時に番号札の回収がありますので、無くさないようにして下さい。)ちなみに切符は当日のみ有効なので、前日に購入したりはできません。バスは1時間に3本ぐらいです。ここの乗り場が最後の停留所なので、来たバスにはすでに人が乗っています。人が多い時には次のバスになる事もありますので、時間に余裕を持って列に並んで下さい。

にゃんこ夫婦のおすすめ度

私達にこのホテルへの評価は、10 です。

機会があれば是非また泊まりたいです!

(10 最高また滞在したいーーー>1 最低 もう2度と来たくない)

便利な場所、モダンで素敵な設備、ホスピタリティの高いフレンドリーな若いスタッフが世界中から集まっています。もちろん、みんな日本語も上手です。マリオットグループもそうですが、自分の行ってみたい場所のホテルに移動願いを出せる様で、常に世界各国のスタッフが移動しながら経験を積んでいるようです。特にミレニアル世代の40代くらいまでの人達にピッタリのホテルだと思いました。今回はホテルでは食事をしなかったので、次回のステイではレストラン利用してみます。

楽天トラベルの口コミ

 インターコンチネンタルホテル大阪 口コミはこちら 【楽天トラベル】

 

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