ザ・リッツ・カールトン大阪 宿泊記

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こんにちは、にゃんこ夫婦です。大阪でいちばん上等なホテルと言われているザ・リッツ・カールトン大阪 5★ に宿泊してきました。ザ・リッツ・カールトン大阪は、1995年5月に日本で一番最初にオープンしたリッツ・カールトンです。

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Marriott Bonvoy メンバーになるとお得です!

にゃんこ夫婦はアメックスに付帯したSPG会員のメンバーです。毎日の生活でこのカードをできるだけ使用して、ポイントをゲットできるように心がけています。

Marriott Bonvoyというメンバー専用のサイトから予約するといろいろな特典があります。

チタンメンバー用のサービスとして、今回は、お部屋のアップグレード、無料朝食2名分に加えて、愛媛県産の上等みかん「紅まどんな」がテーブルの上で出迎えてくれました。昭和生まれのにゃんこ夫婦にはみかんとは思えないような薄い皮の砂糖をたべているようなジューシーな美味しさでした。この紅まどんなは、果肉がプルプルのゼリー状で、甘くて超美味しいです。皮も剥きやすくて、こんなみかんを作れる日本人凄い!と思いました。速攻でいただきました。このような商品が海外へ輸出されれば、日本商品の独壇場ですね。

ホテルマネージャーさんからの直筆のメッセージカードがお部屋に届きました。

 

ザ・リッツ・カールトン大阪 5★ 概要

ローケーション、住所、部屋数、階数、宿泊料金

住所:530-0001大阪北区梅田2-5-25
+81 6-6343-7000
大阪駅、梅田駅から徒歩10〜15分。

144室、11階建。オープンから2020年で25周年。2017年に全面改装を終えて、リニューアルされています。

宿泊料金(1泊):60000ポイント(約55000円)(Mariott Bon Voyで予約)、朝食を含む。やはり、年末年始期間は、かなり割高!

近くに食事や買い物を出来るお店・スーパーの有無

たった一泊で、なおかつゆっくりとは言えない滞在だったので、ホテル内のレストランも利用できませんでした。ミシュランの星をもつレストランが2軒もあるとのことで、次回は是非行ってみたいです。

また、ホテルのまわりには数え切れないほどのレストランが徒歩圏内にありますので、全く、不自由しないです。

空港からのアクセス

シャトルサービスの有無

ホテル専用の送迎バスは無いが、空港リムジンバス(関西と伊丹の両空港)が隣のビル「ハービス大阪」に止まるので便利。伊丹大阪空港から25分、650円。(バスによってハービス大阪に止まらないバスもあるので、乗車前に確認の事)

ホテル玄関・ロビーの様子

正面玄関は、ドアマンがマホガニー色のドアを手で開けてくれて、まるでマナーハウスの入り口みたいです。

玄関を入ってすぐ右側がフロントディスクです。大理石?グラナイト?の床と、オークのパネルの壁、クリスタルのシャンデリア。中央のテーブルに置かれた新年のアレンジメントが素晴らしい!

フロントディスク奥にある暖炉があるロビーも、マナーハウスのリビングルームのように設えてありました。

ガスの火ですが、ちゃんと本物の火が燃えている暖炉です。

 

ザ・ロビーラウンジ

ヨーロッパ調のインテリアが落ち着いた雰囲気を醸し出すラウンジ。翌日のお客さんとの歓談の場所として使用。午後にはアフタヌーンティー、夜はお酒を飲みながら食事も出来ます。一日中お客様が絶えない人気の場所です。予約をした方がいいと思います。

ここのレストランには、ミシュラン★1つの所も二箇所あるそうです。グルメの方にも満足度の高いのでは、と思いました。

レセプション

一階の廊下。

ロビーからお部屋までの様子

宿泊階の廊下。

お部屋の様子

ジュニアスイートルームの広さは64 ㎡もあります。

客室が24階から37階にあるのですが、いちばん下の階でも24階なので、どの部屋でも高層階に部屋がある事になります

部屋に入ってすぐのお部屋は、クローゼットと化粧台があります。


クローゼットの中には、バスローブ、パジャマ、アイロンセット、貴重品入れ、ドライヤー、スリッパなどが入っていました。


化粧台の向かい側は、ドリンクコーナーです。コーヒーマシーンは、ネスプレッソマシーンがありました。お水のボトルは2本。

ネスプレッソのコーヒーポッドは6個ありました。この引き出しの下に冷蔵庫があります。

椅子が2つ付いた、大きめのテーブルが窓際にあります。ここは、ラップトップを置いたり、2人で食べたり、飲んだりにとても便利な大きさでした。

深い藍色のゆったりとしたソファーもあります。ここは1人だと足を伸ばして座れるぐらいのサイズで、ゆっくり過ごせました。


チェストもアンティーク調の素敵な物です。これに衣類を入れて、長く滞在したい!(笑)

リッツ・カールトン印のお水です。☺️ベッドサイドテーブルのランプは、足の部分がガラスで素敵です。

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もし朝ごはんをお部屋で食べたい時には、これに記入して夜中の2時くらいまでに部屋の外のドアノブに掛けておくと、ルームサービスしてもらえます。

窓からの景色

窓の外はビル群の「ザ都会」の景色です。

夜の夜景です。

ベッド

幅が180センチぐらいのキングサイズベッドです。落ち着いた色合いです。
二人で休むには十分な大きさで、リネンもエジプトコットン製の上質なもので肌触り最高でした。マットレスも、適度な硬さで夜はぐっすりでした。


ベッド続きに置かれた長椅子は、着替えたりする時にとても便利です。

夜にターンダウンサービスがありました。すぐ寝られるように、かけ布団や枕を整えて、サイドテーブルにお水とチョコレートをセットしてくれます。バスルームのタオルやアメニティも補充してくれました。5★でも、みんなターンダウンサービスをしてくれる訳では無いので、贅沢で、嬉しいサービスです。

お部屋の設備・エアコンの快適度・WIFIのスピード

高速インターネット接続(Wi-Fi〔無線LAN〕、高速LAN回線)

シャワー、お風呂などの水回り、清潔さ

バスルーム
洗面台はツインタイプで、忙しい朝も2人一緒に使えて便利でした。


シャワーとバスタブが別々のタイプです。


かなり大きめの湯船です。身長190cmのにゃんこ(夫)もゆったりお湯に浸かれました。


トイレは、最新式のウォッシュレットが入っていました。夜中に寝ぼけてトイレに行っても、便器の蓋を開けるのから、水を流すのまで全部ウォッシュレット君がやってくれます。


アメニティは、英国王室御用達のラグジュアリーブランド、アスプレィです。パープル・ウォーターという、エキゾチックで深い香りのシリーズでした。普通良くある柑橘系では無い、上品で、上等な香り(?)だなぁ、と思いました。

朝食の様子

午前7時から9時半まで、一階「スプレンディード」でサービスされます。ここはイタリアンレストランで、午後には苺尽くしのデザートブッフェもやっていて人気だそうです。


突き当たりのシェフの後ろに、石窯がありました。ここのピザは美味しそうです。次回は是非!


洋食、中華粥や点心、和食と沢山あってどれにしようか迷ってしまいます。


人参、りんご、生姜と、ほうれん草、きゅうり、セロリの健康ジュースもありました。美味しかったです。


とってもクラシックなダイニングルームという感じです。


横の部分は、サンルーム風のお部屋でまた雰囲気が違います。


ちょうどお正月の時期だったので、和食はおせち風のものが多かったです。日本に来たらやっぱり和食を選んでしまいます。果物も美味しい!


コーヒーとペストリーもいただきました。黒豆ときな粉味のものもありました。1つ1つ凝ってますね。凄いです。


腹八分目が良いと解っていながら、ついお腹一杯になるまで食べてしまいました…。御馳走様でした!

スタッフのサービス

フロントスタッフは礼儀正しく、親切。接客態度からも、5つ星ホテルに来てるんだなぁ、と特別感を感じる事が出来ました。
朝ごはんの後に来客予定があり、ロビーラウンジでお会いしました。チェックインの時にその事を伝えてたら、テーブルの予約をテキパキと取ってくれたりして有り難かったです。

にゃんこ夫婦のこのホテルへの評価

私達にこのホテルへの評価は、10 です。

10 最高また滞在したいーーー>1 最低 もう2度と来たくない

機会があれば是非また泊まりたいです!

リッツカールトンの内装は、18世紀頃の貴族の館をイメージしているとか。最近イギリスの地方に住むようになったので、家の周りに本物の15〜19世紀の貴族の館がたくさんあり、訪れる事が多いのですが、玄関やフロントディスク、ラウンジなど壁のオークのパネル張りなどの落ち着いた雰囲気が正にそういう感じでした。英語に「cozyコージィ」(居心地の良いという意味)という言葉がありますが、ここは都会の真ん中にありながらも、コージィでリラックス出来るホテルだなぁ、と思いました。度々泊まれる場所では無いかもしれませんが、何か特別な時間を過ごしたい時にはぴったりのご褒美ホテルだなぁ、と思いました。

 

楽天トラベルの口コミ

ザ・リッツ・カールトン大阪 ホテル 口コミはこちら 【楽天トラベル】

 

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