にゃんこ夫婦のマリオットプラチナチャレンジ修行(7月31日までの9ステイでプラチナステイタスをマリオットとSPGで実現しようとするもの)3ステイ目。ちょうど梅雨入りした6月に、にゃんこ夫婦と32歳になる娘と3人で、去年2017年11月にオープンしたばかりのマリオット琵琶湖に3泊しました。
琵琶湖マリオットホテルはどんなホテル?歴史的経緯は?どの系列のホテルか?
以前からあったホテルを改装して出来たもので、今まで日本にはマリオットがなかったのだが去年同時期に、リゾートホテルとして5軒のマリオットがオープンしたがそのうちの1つ。
ホテルの外観やこのホテルの特徴、ホテルのまわりの様子
京都駅から琵琶湖西岸を走る湖西線に乗り約20分。堅田駅が最近駅。駅前のロータリーに黒地に「M」マークの無料送迎バスがあり、約10分でホテルに着く。バスは朝8時から夜8時まで毎時40分に堅田駅発、10分にホテル発なので便利に使える。
12階建て、客室は274室です。最上階にはレストランがあり、ここで琵琶湖の絶景を眺めながら朝食を楽しむことができます。”今日も一日頑張るぞ”という気持ちにさせてくれます。
ロビーの風景
マリオットカラーの落ち着いた雰囲気のロビーと突き当たりのフロントデスク。
受付から部屋までの廊下の様子
館内のカーペットは、湖のイメージかな?好きな色です。マリオットのカーペットって、そのホテルの周りの景色に合わせてますよね?落ち着いた木目にブルーのアクセント。
エレベーターは4機で反応は速い。
部屋の様子
泊まったのはレイクビューの5階の和室。畳は硬めの琉球畳でそこにお布団をひいてもらった。敷き布団がとてもいい硬さで、珍しく腰が痛くならなかった。エジプトコットンのリネンも丁度良い糊の効き具合でいつも気持ちよくグッスリ眠れた。お部屋にもフルサイズのお風呂場が付いている。朝からお風呂も可能です。
朝食の様子
ここのオススメは朝食バフェットだ。すぐ目の前が琵琶湖なので、朝食会場であるトップフロアー12階のレストランからの眺望は抜群でスペースも広々している。
ゴールド会員は会員プラス1名まで朝食は無料となる。今回の我々のように3名の場合は、朝食の追加料金は1人2500円。建物の裏側は、田植えが終わったばかりの田園風景。田んぼの景色は海外のお客さんには珍しいかもしれない。
朝食はバフェット方式
マリオットでご飯とお味噌汁の朝ご飯がいただけるなんて!!炊きたてご飯に明太子やおかず、朝から思わずいろいろ食べてしまう。たまご料理とパンケーキ、ワッフル等はテーブルの上に注文票があって、書き込んでスタッフに渡すと出来立てが運ばれて来る。私の好物エッグベネディクトもあった。
ゆで卵も、茹で時間5、19、12分の3種類が置いてある。私は5分!うーん、完璧な茹で具合です。
特に気に入ったのは、地元の食材使用したもの。琵琶湖で取れる海老と豆の甘煮。妻は関西出身で、この近くの今津に親戚が住んでいたので、この海老の煮豆懐かしい!と喜んでいた。
滋賀県彦根名物近江ちゃんぽん のコーナーもあって嬉しい。長崎チャンポンよりだし汁がアッサリかな?
新鮮な野菜が一杯のサラダバーも、野菜不足になる旅行中に嬉しい。
朝食フロアーにある化粧室。大理石風でかなり掃除が行き届いており、清潔だ。
自然の波や鳥の声の音の出るトイレ。トイレでもリラックスして過ごせた。思わずウトウト、、、と。(笑)海外のお客さんがみんな驚く、日本のハイテクトイレ。便座を開ける、水を流す、みんなオーマチック。
その他の役に立ったことや気づいた点
金曜日の夜にチェックイン。無料朝食やラウンジを使えるチケットを2枚頂く。その他、飲食の割引券、無料の衣服アイロンサービス(2枚平日のみ)など。今回は京都や大阪に行く為の滞在だったので使えなかったが、大きなプールや無料のレンタル自転車、プラネタリウムなど色々施設があるので家族連れで過ごすと楽しく過ごせそうだ。温泉大浴場もあるので、疲れた身体を休めるのにピッタリ。私達は、2週間の旅の途中だったのでコインランドリーがあったのも嬉しかった。
京都、大阪、神戸にアクセスが良く、乗り換えなしで大阪駅まで50分。それでホテルの周りは環境が良いので、リラックスして過ごせる、2つのいいとこ取りが出来る。値段が高くて人の多い京都や大阪より断然おすすめです!うちの関西の定番マリオットになりそうです。
今回は、3泊したのに忙しくて朝と夜しか居られなかった。今度はもっとゆっくりホテルステイを満喫したいなぁ。
料金
3泊しましたが、1泊3名1部屋で25000円でした。
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