マレーシア、クアラルンプールでの食事記録

海外おいしい食べ物

マレーシア、クアラルンプールに3泊滞在しました。にゃんこ夫婦の食事記録です。

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空港内のフィードコートにて

とりあえずチキンライス!

海南鶏飯、ハイナンジーファン

ご飯の上にチリの効いたチキンの炒め物をのせたセットで、それにスープと野菜炒めと卵焼きで14.90リンギット(約370円)安い!と思いましたが、これは空港内のお店なので、高い方なのです。

マレーシアのマクドナルド

食べられなかったのですが、マレーシアのマクドナルドのご当地メニュー。サンバルというピリ辛ソースが入ったチキンバーガーです。

 

マレーシアの美味しいスープといえばバクテー!

バクテーは、骨つき豚肉に干し椎茸と漢方を入れてじっくり煮て作ったスープです。

繁華街ブッキットビンタンのモノレール駅の近くにあるモールの中の「阿業観湯 Ah yip harbal soup 」で食べました。

バクテーセットミール 19.80リンギット(約490円、3.60ポンド)

ここのバクテーは、えのきや厚揚げなど具たくさんでした。

バクテーは、元々朝ごはん用に考えられた料理だそうです。あっさりしているので、これを食べると元気に1日がスタートできそうだな、と思いました。

漢方茶で煮た漢方煮卵

1つ1.50リンギット(約37円、27ペンス)

全部美味しかった!また食べたい!

 

別の日のランチにまた!チキンライス!

ホテルの前のモールの中にあった

Hometown Hainan Coffeeで(このお店は値段不明です。)

海老のラクサ

 

マレーシア特有のコーヒーホワイトコーヒー(海南珈琲)

コーヒー豆を焙煎する時に、最後の段階でマーガリンと砂糖を加えて仕上げるのがマレーシア風だそうです。香ばしく、キャラメルのような香りがしてアイスでも美味しいコーヒーです。隣の赤いジュースは、スイカのジュースです。スイカは食べると身体を冷やす効果があるので、暑い気候の場所にピッタリです。

ハイナンアイスコーヒーとウオーターメロンジュース

 

マレーシアコーヒー有名店「オールドタウンコーヒー」

もちろんお店もあちこちのありますが、地元スーパーに行くと3in1コーヒーが沢山売っています。これはコーヒー+砂糖+クリームが一緒になった粉状のインスタントコーヒーの事です。

昔飲んだ、クリープ入りのコーヒーと味が似ています。一袋15本入りなので、バラマキ用のお土産にも良いですね。色んな種類があるので、よくパッケージを見てから買ってください。

 

屋台村として有名なジャランアロー

最終日の夜、クアラルンプールの中心街の屋台村として有名な、ジャランアロー(アロー通)りです。やっぱりマレーシアに来たんだから屋台でも一回食べたい!とやって来ました。

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クアラルンプール初めての、初心者なのでネットサーチで事前に調べたアロー通りの終わりの方にある「偽ミッキー」のお店W.A.W RESTAURANT 黄亞華小食店です。

まだ7時前だったので、お店も混雑してなくて、ゆっくり食べる事が出来ました。ビールとアイスティーとここの名物手羽先直火焼き!甘辛のタレにつけた手羽先を火の上でコンガリ焼いてあります。

余分な油が落ちて、外はカリッとして旨味爆発!でした。さすが人気メニューです。

サテー10本セット、チキン4本、ポークとビーフ3本ずつでした。甘いピーナッツソースをたっぷりつけてどうぞ〜。

中華風レタスのガーリック炒め。

チャーハンは、少し塩っぱいおじゃこの入ったものにしました。

ほうれん草の入った卵焼きです。中華鍋の強火で作っているので、出来立てはふっくら、外はカリッとでした。

値段は全品、ドリンク込みで85リンギット(約2110円、16ポンド)でした。サービスチャージが手書きで10%追加されていました。

大満足のご飯の後、、、

アロー通りの出口にあるアイスクリーム屋さんでココナッツアイス食べました。マンゴーやドリアン味も!次は挑戦したいです。

好きなフレーバーを3個選んで12リンギット(約300円、2.25ポンド)でした。

 

最後にマレーシアの国民食「ナシレマッ」です。

ココナッツミルクで炊いたご飯にきゅうり、茹で卵、ピーナッツ、揚げじゃことサンバルソースをかけて食べます。これに何かおかずも添えて食べることが多いようです。

サンバルソースは、マレーシアやマレー料理には絶対必要なソースだそうです。とても辛いものから甘味の強いものまでその家庭ごとの味があるそうです。そのままソースとして料理につけたり、調味料として使ったりします。ココナッツミルクで炊いたご飯は、ココナッツの匂いも気にならず、パサパサしがちなアジア米がシットリ美味しくなっていました。

おまけ

クアラルンプール国際空港搭乗手続きのカウンターの近くに、台湾が本店のミシュランの星を持っている小籠包のお店、鼎泰豊(ディンタイフォン)がありました。

お腹が空いていなかったのですが、ちょっとだけ味見をしたくて入りました。

オリジナル(チキン)とマレーシアらしいサンバルチキン味の2つだけ注文しました。

小籠包 各18.87リンギット(約470円、3.50ポンド)

イスラムの国らしく、メニューには豚肉を使ったものは載っていませんでした。

口に入れると、じゅわ〜と美味しいスープが口の中に一杯に広がって…幸せになりました。

 

アジアのあちこちに行っている人に聞くと、食べ物はマレーシアが最高だそうです。高い店から、街の屋台まで美味しいものがたくさんあるマレーシア。是非、また行きたい!と思いました。

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