キャセイ航空 バーミンガムから セブ島へのフライト

大手航空会社

こんにちは、にゃんこ夫婦です。 今回は、10日間の日程でフィリピンのセブに行ってきました。英国バーミンガム空港からセブ・マクタン空港への長い一日の旅行記にお付き合いください。

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二回乗り換え、3フライトの旅

ハロウィンも終わり、だんだん気温が冷え込んで朝車のフロントガラスが凍ってしまう11月初旬、フィリピンのセブ島へ旅行に出ました。出発は、水曜日の早朝。フライトが朝の8時なので、4時半に起床。行く用意をして、目覚まし用のコーヒーを飲み、5時半にウーバーで大きめの車を頼みます。今回の旅行は、息子を連れて3人での旅行です。

10分ほどで車が来て、出発。途中、ランドローバー&ジャガーの工場の所で出勤ラッシュ(キャブの運転手さんによるとシフトの交代がこの時間にあるらしいです。)がありましたが、10分ほどで空港の出発口に到着。外は気温11℃小雨のお天気で、まだ日が昇っていないので、真っ暗です。

今日の日程は、初めてバーミンガム空港を利用してみます。バーミンガム→オランダ・スキポール空港→香港→セブ島の二回乗り換え、フライト3回のちょっと大変そうな日程です。

バーミンガム空港→オランダ・スキポール空港の旅

今日まず地元バーミンガム空港から使うのは、フライビーFlybe。イギリスで1番大きなローコスト・キャリアです。空港に朝6時頃に到着。搭乗手続きカウンターで、トランク中型3個を預け、ボーディングパスを受け取り、セキュリティチェックも以上なく通過。

今回のバッグタグは、3つの空港経由です。

そのままラウンジで軽く朝ごはんを頂いてから、7時半ごろ一度外に出て搭乗開始。今日のオランダ、スキポール行きのBE103便の機材はブラジルのメーカー、エンブラエルEmbeaer 195で、座席2-2の120席の小型機です。この機材に乗ったのは初めてです。

久しぶりに外から階段で乗りました!わぁープライベートジェットみたい(笑)。

座席もそんなに広くないし、リクライニングも付いていないですが、座り心地は柔らかめでなかなか良かったです。

7時55分入り口が閉じられ大体定刻8時に離陸。雨は止んでいたが、曇り空の中少し明るくなった空に出て、約1時間ほどでスキポール空港に到着予定です。

スキポール空港の近くは、お天気が良くなりました。

運河の街アムステルダム。

着陸した後、広い構内を10分ぐらい走って、やっとターミナルに到着。英国とオランダ間時差が+1時間なので10時過ぎ。飛行機の前方の4番に座っていたので、すぐ外に出らました。

スキポール空港の様子

スキポール空港は、日本にも直行便があるKLMオランダ航空のハブ空港で、世界の空港人気ランキングでもいつも上位に入る空港です。次に乗る香港行きのゲートまで、長い廊下と免税品店の真ん中を移動します。中は広くて、綺麗、店の数も多く、さすが人気のある空港だなぁ、と思いました。

オランダは、ミッフィーちゃんの作者ディク・ブルーナーの国です。免税店でもミッフィーちゃんがいました。これは全部チョコレートでした。

スキポール空港のラウンジの様子

次の搭乗時間まで1時間半程あったので、途中でラウンジに入って少し休憩。

今回の旅行から、ドラゴン・パスを使ってラウンジに入っています。今までプライオリティパスを使っていましたが、今年からドラゴンパスになりました。ドラゴンパスは、中華系の会社で、ラウンジやコンシェルジェサービスをしており、サービス開始が2013年という新しい会社です。世界800箇所の空港ラウンジを使えます。

大きなラウンジでお昼の時間に近かったので、サラダやスープなどがありました。

スキポール空港から香港までのフライト

スキポール空港のトランジットは、荷物チェックやチケットのチェックインもなく、ただ搭乗時間にボーディングゲートに行ったら良いだけの簡単さです。12時過ぎに搭乗口に向かいます。出発予定時刻は、12時45分のキャセイパシフィックCX270便。香港までのフライト所要時間は、11時間10分、機材はボーイング777-300、約244席。

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飛行機に入ってみんなが座り、飛行機が動き出したのが午後1時頃、離陸したのが1時10分ごろ。アムステルダムは、晴れでいいお天気だったので、揺れもなくすぐ上空に出て飛行。

この777のエコノミークラスの席は、横3-3-3なので家族3人で並んで着席。機内に入った途端、乗務員もお客さんも中国人がメインになるので、ぐっとアジアな感じに。(香港の人は「中国人」と言われるのを嫌いますが。)

定刻より25分ぐらい遅れて離陸。上空に上がり、飛行機が真っ直ぐになってから、ピーナッツと飲み物の後に1回目の食事が。先に配られたメニューによると、ツナポテトサラダやパン以外のメインは、ポークの中華風とライスか、チキン胸肉のハーブバターソーストマッシュポテトか、ヴェジタリアンメニューのラザーニャの3種類。3人ともご飯が付いているので、迷わずポークに。

デザートはモーヴェンピックのアイス!モーヴェンピックってアイス作ってるんですね。

食後、電気が消えてお休みタイム。到着の2時間ぐらい前まで機内が暗くなります。私は、英国から時差がプラスになる場所に行く時には、なるべく機内で寝ないようにしています。到着地で夜寝るまで起きて、向こうで夜ぐっすり寝る為です。でも、実際は最初の1~2日は上手くいかない事が多いですが…。

降りる前の2回目の食事は、あんかけ焼そばでした。

香港には、次の日の朝7時前に到着。とても雲の厚い曇り空と霧で湿気が凄く、着陸直前まで景色が全く見えず残念でした。
香港の降りる前の夜明けの空です。

周りの景色は、霧と曇りで全く見えませんでした。

香港でのトランジット、そしてセブ島へ

次のセブ島まで行く便もキャセイパシフィックで、午前8時25分発CX921便です。次の搭乗時刻まで1時間弱しかありません。機内を出て急いでトランジットのカウンターに向かいます。ボーディングゲートに行く前に荷物検査があり、乗り継ぎのお客さんが多いので長い行列になりました。やっと終わった!と思ったらもう搭乗時間です!急いでボーディングゲートに向かいます。ここもすごく大きな空港なので、次の便のゲートが遠い!ゲートにやっと付いて、搭乗前にトイレに行って服をイギリス用からセブ用の半袖に着替えます。

そのまま搭乗し、大体定刻に出発しました。香港から中国本土、そして世界各国から集まって来た人達(ダイビングが好きそうな、白人の人)で飛行機はほぼ満席でした。セブ便人気です。機材はエアバスA330-300、251席です。

朝の便なので、機内食は香港製のお粥!チキンとしいたけが入っていて、干し海老の出しがきいていました。疲れ気味の身体と胃に優しく、美味しく頂きました。

飛行時間は、2時間15分。曇っていた空がだんだん明るくなり、そして綺麗な青空が見えて来ました。

フィリピンの、エメラルドブルーの海が下に見えます。2年半ぶりくらいのセブ島です。セブマクタン国際空港に、大体定刻どうり着きました。

ソリハルの我が家を出てから、23時間ぐらい経っていました!日本からセブまでは4時間ぐらいですが、英国からだと遠いです!笑

やっとセブのホテルにチェックイン!

その後、知り合いの方が空港まで車で迎えに来てくれたので、セブ島のマンダウエシティにあるバイホテル セブに連れて行ってもらいました。早めでしたが、部屋の準備が出来ていたのでそのままチェックインさせてもらいました。(ホテルの詳細は、別コラムで書いています。)

早速、近くのモール探検に出かけました

ホテルの部屋でまずシャワー!サッパリした後、気持ちいいベッドで足を伸ばして休憩。午後3時頃、お腹が減って来たので、部屋を出てホテルの斜め向かいにあるショッピング・モールに歩いて行きます。ホテルは、交通量の多い大きな通りに面しています。向かい側にあるショッピング・モールの方に渡るのに、セブでは珍しい横断歩道と歩行者用信号機があります!(横断歩道の線は消えかかっていましたが。笑)

モールの中は、スーパー、レストラン各種、がメインで後、ドラッグストアやお洋服やさんも、韓国系の可愛い小物屋さんなどがありました。

セブ最初の食事は、やっぱりジョリビーでしょう!と思ったのですが、ご飯に惹かれて、同じグループ会社のBBQチキンとご飯のお店Mang Inasalマン・イナサルで、1番高い定食を1つづつとデザートにハロハロ!を。

これがフィリピン名物ココナッツミルク味のかき氷ハロハロです。

1番高いメニューですが、食事の方は1皿143ペソ(約308円)、これで冷たい飲み物も一杯付いてます。フィリピン名物かき氷ハロハロは、なんと75ペソ(約161円)!ロンドンでこの位の一皿ものを食べると、多分4~5倍の値段です。普段用ご飯が安い所大好き!素晴らしい。

その後ホテルに戻り、頑張って目を開けていたのですが睡魔には勝てず、夜8時過ぎには3人とも夢の中でした。長~~い1日(というか2日)でした。おやすみなさい。

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