マリオットホテル:リヴァプール ・シティセンター滞在記

マリオットホテル

こんにちは、にゃんこ夫婦です。

英国イングランドの北西部に位置し、ビートルズのゆかりの地として有名なリヴァプール。今回、そのリヴァプールの中心街にあるリヴァプール マリオットホテル シティセンター(Liverpool Marriott Hotel City centre)に2泊宿泊してきました。

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どんどん都市開発が進んでいるリヴァプール

リヴァプールの人口は約50万人、17才から29才の人口が75%も占めているというから驚きです。大学が3つもあり、学生数は76000(2018年)もあり、英国でも一番海外からの学生が多いところでもあります。

北アメリカと英国の貿易の45%がリヴァプール を介しています。また、英国内の都市の中でここ10年間もっとも成長が大きかった年でもあります。

リヴァプールには毎年7500万人の観光客が訪れます。観光客は年間5500億円を使うそうです。ちなみに、日本を訪れた外国からの観光客は2869万人(2017年)でした。

2004年に、WATERFRONTが中国の万里の長城やインドのタジ・マハールと同等の世界遺産に指定されました。また、中国の上海とは姉妹都市で、ヨーロッパで一番古いチャイナタウンがある街として知られています。

リヴァプール マリオットホテル シティセンターはどこにあるの?

ロンドンからの電車が到着する、リヴァプール ライムストリート駅(Liverpool Prime street)の斜め向かい側、ショッピングセンターの前という、とても便利な場所にあります。

ちなみに、ロンドンのユーストン駅(Euston)からリヴァプール、ライムストリート駅までは、1時間に一本の電車が出ており、約2時間半で到着します。ロンドンから荷物を持って駅に着いても、簡単に歩いてホテルまでアクセス出来ます。

外観とロビー

このホテルは2000年に開業、6階建ての建物で、客室が146部屋ある4★ホテルです。

当日は自宅から自家用車で向かい、ホテルの前に着いたのは火曜日の午後2時過ぎでした。駐車場はホテルのエントランスの真横に公共駐車場入り口があり、そこを利用しました。

駐車料金は、ホテルに宿泊している人は特別料金の24時間£12(約1700円)で、チェックアウトの時にフロントデスクで精算をします。今回の宿泊は、貯まっていたマリオットリウォードポイントを使っての利用だったので、マリオットアプリから予約を入れました。今回使ったポイントは、一泊 25000ポイントで、合計 5万ポイントでした。ここを予約サイトを見たところ、2人で泊まって朝ご飯付きで大体一泊15000円ぐらいからでした。

元々私はマリオットのゴールドメンバーですが、プラチナエリートチャレンジを今年して期間中に10泊以上したので、今1年間だけ限定のプラチナエリートメンバー中です。宿泊カードもエリート用のものになります

客室の様子

部屋はグレードアップして広めのお部屋にしてくれました。

406号室のファミリールーム、ソファーベッド付きという部屋で、クィーンサイズのベッドと3人がけのソファー、スタディデスク、テレビ台、1人用チェアーが部屋にあります。ゆったり広めのお部屋です。

テレビの下に、冷蔵庫とティーファシリティがあります。

紅茶、緑茶、インスタントコーヒーとビスケットがありました。この頃、外に飲み物を持っていける紙カップも用意されている事が多いです。

窓際の小さなテーブルにはグラスと氷を入れる容器が、製氷機は各階のエレベーターホールの横にありました。

車椅子を使っている人でも使えるようになっている部屋です。バスルームの浴槽やトイレの周りには手すりがあり、広めになっています。

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アメニティは、マリオットヨーロッパとアフリカ地域用でお馴染みのアッカパッカです。グリーンマンダリンの爽やかな香りです。

バスルームに入るドアの前にクローゼットがあります。中に金庫、アイロンセット、黒い袋に入ったドライヤーがありました。

ドアを入ってすぐの所に、トランクを置ける台とズボンプレッサーがありました。

機能的で使いやすいレイアウトです。

朝ごはんの時の様子です

ホテルの中にあるレストランは、2階のオリヴァースで朝ごはんの会場でもあります。朝ごはんの時の様子です。このホテルに滞在したのは11月の下旬でした。館内あちこちにクリスマスの飾りが綺麗でした。

クロワッサンは、焼きたてのパリパリだったので嬉しかったです。

このカウンターで頼むと、色んな具を選んでオムレツを作ってもらえます。なかなか人気でした。ネパール出身の話好きのシェフがおいしい卵焼きを作ってくれました。

ベーコン、ソーセージ、ベイクドビーンズ、スクランブルエッグ、トマトとマッシュルームのソテー、ハッシュドポテト…いつものメニューです。

フルーツ、シリアル、ヨーグルトなど一応のものは揃っています。

豪華で特別!という感じはありませんが、美味しい朝食でした。

そして、バーが一階のフロントディスクの横にあります。

エリート特典の無料ドリンク券を持って行ってきました。

何か地元のビールありますか?と聞いたらこれが出て来ました。

「white Star 」プレミアム ハンドクラフト ビールです。イギリスらしいエールビールです。とても美味しかったです。このバーでサラダやバーガーなどの食事も出来ます。昼間、外からのお客さんの利用が多かったです。

あと一階には、レジャーセンターもあります

中にはジム、スイミングプール、サウナ(ドライとミスト)、トリートメントルームがあり会員制になっています。もちろん宿泊客も利用出来ます。

外出して身体が冷えたので、サウナに入って温まりました。リラックスできて良かったです。普通ジャグジーもありますが、残念ながらここにはありませんでした。でも、リフレッシュするには充分です。

私たちのリヴァプール マリオットホテル シティセンターのおすすめ度は?

5.0
私たちの経験からすると、どこのホテルに宿泊するかが、その街を好きになるかどうかを決めてくれるといっても過言ではないと感じています。特に初めての街ではそうです。

ホテルの周りは、大きなショッピング街になっており、洒落たカフェやレストラン、お店がたくさんありました。観光名所であるビートルズ関係の建物やオフィス街などもホテルから歩いて行ける距離です。街中も治安が悪いという事はなく、街を楽しみながら歩ける環境だと思いました。中華街もあり、美味しい食事も出来ました。

ホテルの前はバスの出発場所になっており、観光用のオープントップバスも発着していました。「City Explorer Liverpool」というバスで、24時間乗り降り自由で£11(約1500円)です。市内の主な観光スポットや、お出掛けに使うことができます。ネットで事前にチケットを購入してプリントアウトしておけば、すぐバスに乗ることができます。街の方向や位置がわからなくても、これに乗ると取り敢えず街の様子がわかるので、初めての人には使えると思います。

(画像はお借りしました。)
世界遺産に指定されている、大英帝国時代の素晴らしい街並みとビートルズの発祥の地、リヴァプール、是非一度訪れてみて下さい。

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