こんにちは、にゃんこ夫婦です。今年のクルーズは、昔から行きたかったノルウェーのフィヨルドと北極圏に行く11泊の長いクルーズです。北極圏とフィヨルドに行くのはこれが初めてです。今回は、このクルーズを5回に分けて紹介させていただきます。このご紹介記事は2回目です。
⑤ MSC北欧クルーズ でのフラム観光の様子
② 北欧クルーズ 2019年7月ノルウェーの北極圏とフィヨルドを満喫する夏の人気コース 11泊12日間
《 船の部屋や船内の様子》MSCプレチオーサ (14万トンのファンタジアクラス船)就航 2013年総トン数:139.072t/全長: 333.30m/最大幅:37.92m/高さ67,69m乗客定員:4,345名/乗組員:1388名巡航速度:24.21ノット
プレチオーサ は子供連れの方達 にお勧めです!
プレチオーサは、現在就航しているMSCの船の中では中型でゲストは約4,300人乗りです。以前私達は、プレチオーサとほぼ同じ規模の船スプレンディーダに地中海航路で乗った事がありますが、それよりは新しい船です。
このぐらいの大きさの船だと、子供用の施設も充実しているし、もちろん船内も大きいのでファミリーにピッタリです。今回は気温が寒すぎて誰も使っていませんでしたが、大人でも使える大きなプールの他に、子供用のウォーターパークも別にあって、長いウォータースライダーもありました。子供連れの方達には、ムジカクラス以下の船だと子供用施設が小さいので、ファンタジアクラス以上の船をお勧めします。
プールは室内と屋外3箇所もあります
今回のように外の気温が寒い時にも屋内にあるプールやジャグジーを利用出来ます。
この中は水着で歩き回れる温度になっていました。
外にあるプールも温水プールですので、外の気温が気にならない人は泳いでいました。ジャグジーは水温38℃ですので、涼しい外の空気の中で露店風呂のように気持ちよさそうに入っている人も多くいました。
船尾には、今流行りのインフィニティプールもあります。絶景を見ながらプール、如何ですか?
シックで落ち着いたデザイン のMSCの船内
MSCは、ライバルのカーニバル社のカジュアル船(コスタなど)の船より内装や外装がシックで落ち着いたデザインです。コーポレートカラーは白と紺色で、船も白地に紺色のアクセントになっています。18階建で、ゲストが使うスペースは5階から上の部分になっています。
船内の館内放送やショー、メニューなど全て英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語の5ヶ国語で運営されています。その時の航路や場所、ゲストの内容によって中国語や日本語など他の言葉の対応もされています。
今まで乗った船で、地中海やアドレア海(ベニス発着)の船には日本人のスタッフが乗っている事があり、その時は船内新聞も日本語のものが発行されていました。日本からのクルーズの団体ツアーなども、日本人スタッフが乗船しているコースを中心にツアーを組む事が多いようです。
客室の種類も、窓のない内側の部屋から、バトラーサービスの付いた最上階の部屋まで種類が豊富で、予算に合わせて選べます。客室は基本2人分のベッドが入っています。そのベッドは事前のリクエストで、ツインかダブルの形にベッドメイクしてもらえます。
子供連れの人達に対するサービスが豊富なのもMSCの特徴です
同じ部屋にあるソファーをベッドにして、12歳未満の子供とオフシーズン中の18歳未満の子供が船に無料で乗る事が出来ます。子供優待には食事と、各年齢に分かれたチルドレンズ・クラブに参加したり、施設を使う事も含まれています。子供を連れて行ってかかる費用は、1日1人€10のサービスチャージ(大人も同じ値段です。船内のサービスをしてくれるクルー達へのチップ代です。)と船までの行き帰りの交通費等です。親子連れは勿論、お爺ちゃんお婆ちゃんと一緒に来ているお孫さん達も良く見かけます。2人子供を連れた家族もいました。ファミリー&キッズ サービスの詳しい内容は、下記リンクからご確認下さい。https://www.msccruises.jp/jp-jp/Discover-MSC/Family-Cruises.aspx
お部屋のタイプによって違うクルーズのお値段
クルーズの値段は、インサイド(窓のない内側の部屋)が1番安く、次にシービュー(丸いガラス窓付き、窓は開きません)、バルコニー(べランド付きで外側の部屋)、スィート、そしてヨットクラブルームの順です。
部屋は上階が値段が高く、下階は値段が安いです。ヨットクラブは、専用のラウンジやレストラン、プールとデッキなどがあり、バトラーやコンシェルジェサービスが24時間付いていて船の中で1番いい場所の最上階デッキ15、16の前方にあります。
部屋の場所や優先度に対して、3種類のランク(エクスペリアンス)があり部屋代が決まっています。値段が高い程自由度が高くなっています。私達はいつも、ファンタスティカ ランクのバルコニー付きの部屋を利用しています。このファンタスティカは、3種類あるランクの真ん中で、部屋が上階の方になり、ディナーの時間も選べて、簡単な朝ごはんやモーニングティーなどのルームサービスも無料など、使いやすい内容なのでいつもこのグレードを使っています。もし、サーマルエリア(サウナ、スティームルーム、リラックスルーム)をクルーズ中ずっと使いたい時は アウレアクラスがおススメです。エクスペリエンスの詳しい内容は、https://www.msccruises.jp/jp-jp/Discover-MSC/MSC-Experiences.aspxをご覧ください。
MSCのクルーズカード
上の写真が私のクルーズカードです。私の会員カードは現在ゴールドメンバーです。このカードに、各自のクルーズ情報が入っています。
船外に出る時の個人証明になりますので、常に携帯しなければいけないカードです。船の出入りは、このカードに付いているバーコードと、入船の時に撮った顔写真で管理しています。その他に、部屋のカードキー、緊急時の救命ボートの番号と集合場所の記載、船内での買い物や飲食、ツアー参加費などの支払いなどクルーズ中は、このカードで全て行う事が出来ます。
船内では、現金のやり取りは出来ません。最初に€300を登録したクレジットカードからデポジット(預かり金)としてこのカードに入れておき、それが無くなった場合にフロントデスクの横にある機械でまた€300トップアップして使うようになっています。そして、船から降りた後に精算されます。
このカードは、船から降りる時にそのまま持って降ります。記念にお家まで持って帰って下さい。今回の私達の部屋はデッキ13の72号室、右舷、前方の部屋です。この部屋はネットで予約を入れる時に空いている部屋の中から自分で選びました。前から2つ目のエレベーターホールが前にあって便利でした。
私達のバルコニー付客室 の様子は?
私達の客室は19㎡の広さで、バスルームは、シャワーブース、トイレ、洗面台です。
MSCの船で客室にバスタブも付いているのは、スィートとヨットクラブだけですので、基本クルーズ中はシャワー使用になります。もし、暖かいお湯に浸かりたくなった時は水着を着て、ジャグジーに入って下さい。
今回ベッド幅は狭くなりますが、かけ布団を取り合いにならないようにツイン仕様でのベッドメイクをリクエストしました。もちろん、ダブルベッドにもしてもらえます。
ベッドの上に置いてあるオレンジ色のバスタオルは、プール用です。プールやジャグジーに行くときにはこのタオルを持っていきます。使った後バスルームの床に置いておくと、ルームクリーニングの時に新しいものと交換してもらえます。
この枕に付いているラベルにも書いてある通り、枕も色んな種類があります。私は柔らかい枕が苦手で、普段家でネックサポート(フォーム)の硬めの物を使っているので、ハウスキーピングの担当者に相談したところ丁度具合のいい物を持ってきてくれました。
ハウスキーピングの担当者が、出港前に部屋に挨拶に来てくれます。この人が滞在の間ずっと部屋の掃除などを担当してくれます。
その時に、ディナーの時間(1回目か2回目)がどちらかを伝えます。その間に部屋のベッドをすぐ寝られるようにして、タオルなどの交換もしてくれます(ターンダウンサービス)。部屋の事で何か不明な点や不都合な点があれば、何でも担当者に相談してください。フロントディスクに言う方法もありますが、担当者に連絡が行くのに時間がかかりますので、本人に直接言った方が早いそうです。
ベッドの奥、ベランダに出るガラスドアの横にソファーがあります。これがソファーベッドになっていて、子供が同室で滞在する時には夜にベッドになります。
このウェルカムフルーツは、MSCボヤジャーズクラブのシルバーカード以上の特典ですが、同じフルーツが上のバフェットレストランにもあるので、要らないなぁ、と思います。…と言うか、クルーズ中はいつもお腹に何か入っている状態なので(笑)、部屋でこれを食べる時間がなかなかない、ような気がします。
ソファーの向かいにテレビ、ディスク、冷蔵庫があります。ここは、ドライヤーも引き出しの中にあるし、鏡もあるので、いつも化粧台にしています。
暖かい飲み物用として、ケトル、インスタントコーヒー、紅茶などがあります。お部屋で、自分の好きなティーバッグやカップ麺も持っていけば作ることが出来ます。洗面所の蛇口から出るお水は、飲料水では無いので(歯磨きの口をゆすぐのは大丈夫です。)、お水はボトルのお水を使って下さい。
氷はフロントに頼むか、上のバフェットレストランの製氷機で貰えます。
ドライヤーは、引き出しに入っています。横の引き出しにあるのはソーイングセットです。
これが船の中の電源です。日本で使われている110vの平らな二本ピンも使えます。
ベッドにサイドテーブルには館内電話と、下の引き出しに入っている紺色の紙は簡単な朝ご飯(コンチネンタル)をルームサービス出来る注文用紙です。
これに記入して夜中の2時までに外側のドアノブに掛けて置くと、朝希望の時間に部屋に持って来てくれます。パン類、シリアル類、ヨーグルトなどの簡単なものとジュース、コーヒーやティーだけですが、朝部屋でゆっくりしたい時には便利です。
このお部屋配達サービスは、1日中航海の日の朝が1番忙しいそうです。ベランダ付きの部屋だと、朝海を見ながら外でコーヒー、なんて事も出来ます。下船当日の朝は利用出来ません。(エクスペリエンスの種類によってルームサービスが有料になります。)
ブレックファーストのルームサービス
今回、一度だけルームサービスを頼みました。ティー、ジュース、ミルク、クロワッサンとパンドゥショコラ、ヨーグルトです。
部屋に入ったドアの前です。右側(黄色い壁)がバスルームへのドア、左側(茶色)がクローゼットです。
クローゼットは、あんまり多くなければ2人分入る大きさです。棚の上に入っているオレンジ色の物は、救命胴衣です。出港前に行われる全員参加の避難訓練の時に、1つづつ持って自分の集合場所に行きます。集合場所は、ドアの後ろに貼ってある案内図と自分のクルーズカードに書いてあります。
クローゼットの左側は貴重品入れの金庫と引き出しです。船内ではお財布は使いませんので、パスポートと共に入れて置いて下さい。下の段の引き出しは下着やクローゼットに入らない服などを入れると便利です。
最後にバスルームです。シャワーブース、洗面所、トイレがコンパクトに入っています。色んなものを置けるガラスの棚や洗面器の下に収納場所もあります。
タオルはフェイスタオルとバスタオルが各自一枚づつです。掃除の時間に、床に置いておくと、新しいものに変えてもらえます。なお、お部屋の掃除の時間ですが、午前中に一回と夜夕食の時間に一回ハウスキーピングのスタッフが掃除やゴミ集め、タオル替えなどをしてくれます。1日2回お部屋をしてもらって、楽々滞在です!
洗面器の横にハンドウォッシュ・ソープ、シャワーブースの中にシャンプー&コンディショナーとボディウォッシュがポンプ式で付けてあります。洗濯物を吊るせるワイヤーもあるので、簡単なものは手洗いで乾かせます。私達はクルーズの時、ユニクロのエアリズムなどの速乾性の高い下着を4組ぐらい持参して、シャワーの時に手洗いしています。エアリズムだとだいたい一晩で乾くので便利です。
今回の部屋で失敗した!と思ったのは、
バルコニーの上に14階のプールのある場所の床が前まで突き出していて屋根のようになっている事です。雨が降ってい時は屋根のようになっているので雨が吹き込まなくて良いのですが、少し視界が悪かったです。特に外の写真を撮ると必ずひさしの部分が写ってしまい残念でした。こんな感じです。↓屋根のように真上に付いています。次部屋を選ぶ時に、気を付けようと思いました。
でもデッキ13は、バフェットレストランやプール、外を見渡せるアッパーデッキのあるデッキ14の真下なので、いつも混んでるエレベーターに乗らなくても、階段で簡単に行けるので便利でした。
船内は常に20℃くらいの室温に設定されています。元気な人だったら半袖、普通の人でも薄手の長袖かジャケットがあれば大丈夫です。外の気温は、事前に調べて用意して下さい。今回は、船内と外の気温差が大きかったのでいつもより衣類を沢山持参しました。
私達がディナーを頂いたメインダイニング「ゴールデン ロブスター」
中は二階建てになっています。もちろん、上のバフェットレストランがありますから、毎回全員がここに来る訳ではありませんが、約2000人ずつ二回に分けてディナーがサーブ出来るスペースがあります。
真ん中にある大階段の踊り場には…キンキラのロブスター。
短い時間ですが、朝食とランチの時間も開いていますので、サービス付きで食べたい時はこちらでどうぞ。
MSCクルーズのドレスコード は?
MSCクルーズはカジュアル船なので、ドレスコードはそんなに厳しくないです。ガラナイトの時でも男性は普通のスーツ、女性は小綺麗なワンピースで充分です。勿論、ヨーロッパの人でイブニングドレスやディナージャケット持参の人もいますが、そちらの方が少数派です。
あと、航海中必ずあるのが「ホワイトデー」というディナーの時に何か白い服を着る日、「60、70年代」の服装の日、イタリアの国旗の色「緑、白、赤」の服装をするイタリアンナイトなど日によってディナーのドレスコードが一応あります。でも、別にテーマカラーの服を着ていないからディナーに行けない、という事ではありません。各自の自由です。
「イタリアン・ナイト」と呼ばれるディナーは、イタリア発の船だとイタリアの海域から出る夜に行われます。スタッフもゲストも何かしら赤、緑、白(イタリアの国旗の色」の色を服装に使ったりして、ディナー最後のデザートの時に、スタッフがベイクド・アラスカというアイスクリームが中に入ったケーキを持って行進したりします。
以前は、ベイクド・アラスカに本当の火を着けて行進していましたが、今回はLEDの炎風のランプになっていました。船は火事が1番怖いと言われていますので、チョット迫力に欠けますが、安全の為に仕方ありませんね。ここが私達のテーブルでした。
ケーキを持ったスタッフの行進や、キッチンとレストラン部門のマネージャー達を紹介して、拍手をしたりするのはクルーズ中メインダイニングで一度は行われるプログラムです。その時には、いつもはキッチンに篭っているヘッドシェフの顔も見る事が出来ます。MSCの食事はイタリアン主体なので、ヘッドシェフも大体はイタリア人です。キャプテン(船長)もイタリア人がメインです。
北極圏に入っていた時には、ディナーの時間になっても窓の外は昼間のように明るかったです。
ざっとその他の船内をご紹介します
フロントディスクがある5階から7階まで、3階分の吹き抜けになったメインロビーです。夕方になるとこの中央のステージで色んなジャンルの生演奏があって、お酒やお喋りを楽しむ人でいっぱいになります。
ガラス張りのキラキラエレベーターもあります。
MSCのメインロビー名物、スワロフスキーのクリスタル階段もあります。ガラナイトの時の人気記念撮影ポイントです。船内にある写真部の人達が、ここで写真を撮ってくれます。後日フォトセンターで見て、もし気に入ったら買うことができます。(写真を撮ったからと言って購入する義務はありませんので、気軽に撮ってもらって大丈夫です。カメラマンの人は一晩何人か撮影をするノルマがあるそうなので、協力してあげて下さい。^_^ )
フロントディスクです。クルーズカードの中に入れている残金が無くなったら、ここの横にある機械でまた€300入れて下さい。
ロビーの片隅にあった本棚。航海中誰でも借りて読むことができます。図書室がある船もありますが、ここは本棚だけでした。
メイン5ヶ国語でしたが、一冊だけ日本語の本が!この本は何処からこの船に来たのでしょうか?
寄港地でのエクスカーションツアー(現地観光ツアー)のカウンターです。オープンしている時間は、いつも人でいっぱいで賑わっています。
船が航海している時間だけ開いているのが、カジノとショップです。ショップは、免税価格なので航海に中出ないとオープンしません。お菓子とオモチャのショップ、子供の楽園です。
お酒と煙草。ここで買ったものは、下船前日夜までオフィス預かりになります。
化粧品やバッグ。女性の楽園(笑)。
フレグランス類は、航海中に『今日だけ2本で€100!』などのバーゲンもありました。特に終日クルーズの日は、みんなの集まる場所に台を置いて、色んな商品を少しサービス価格で売ったりします。ジュエリーや時計類も航海中に『今日だけ○○%引き!』なんて日もありますので、買うのはクルーズの後半がおススメです。慌てて買って、悔しい思いをしない為にも、船内新聞をよくチェックしましょう(笑)。
カジノは、私達には全く縁の無い場所です。いつも夜のショーを見た後、部屋に帰る時に通過する賑やかな通り道(笑)。
カジノの横には、子供用のゲームセンターも。料金は、全てクルーズカード「ピッ!」でOKなので少し危険?!
上の階にはF1シュミレーションゲームもありました。
この周辺は子供クラブの近くなので、子供関係の施設が多かったです。
最後に毎晩楽しいショーをしてくれるシアターです。
毎晩いろいろな内容のショーで退屈しません!
船にいた11晩の内、一晩だけショーがお休みでしたが、毎晩色んな内容のショーがありました。パフォーマーは、歌手(オペラ系、ポピュラーソング系)、ピアニスト、バイオリニスト、ダンサー、マジシャン、ジャグラー、アクロバットなど色んなジャンルに渡るので、毎日飽きませんでした。船内のライブステージでも毎日沢山の生演奏があります。
ディナーが二回あるので、それに合わせてショーも二回あります。いつも人気で沢山の人が来るので、見やすい席に座るために開演10分ぐらい前までに行くようにしていました。
その他、ジム、サウナ、エステサロン、マッサージルーム、ヘアサロンなどが入っている アウレアスパやインターネットを使えるサイバーカフェ(5階)やカンファレンスや会議が出来る部屋などあります。
最後に船のインターネット状況ですが、一応ネット環境は整えられています。船から直接35.000キロ上空のサテライト🛰経由になりますので、速度は遅いです。メール等は大丈夫ですが、画像などは厳しいです。値段も、かなり高いです。乗船前に申し込んでおくと20%引きにはなるようです。日割りやクルーズ中全部など色んなパッケージがあります。もちろん、船に乗ってから使いたい時に申し込めます。私は港に留まっている時間に、その国ネットワークに携帯を繋いでメールチェックなどをするようにしています。クルーズ中は、休暇中という事でなるべく仕事関係には事前に知らせておくようにしています。