スペイン・バスク地方 サンセバスチャン行き
行った日:2024年6月
バーミンガム空港からサンセバスチャンまでの道のり
美食の街として世界的に有名な、北スペインのバスク地方、サンセバスチャン。「ビスケー湾の真珠」と称され、欧米の人たちのリゾート地としても有名な街です。
以前から行ってみたい所の一つでしたが、今回やっと行く事が出来ました。
今回は、地元のバーミンガム空港からサンセバスチャン最寄りのバルビオ空港行きのフライトが無い為、ロンドンのガトウィック空港からVueling を使って行くことになりました。
Vueling(ブエリング)はスペインのLCCで、私達はBA(ブリティッシュエアウェイズ)のホームページからBAのマイレージを使って予約しました。業務提携しているようで、コードシェア便です。
バルビオ空港から、サンセバスチャンまではバスで75〜90分ぐらいかかります。到着後、サンセバスチャンまで移動すると夜遅くなってしまうので、空港近くのホテルに1泊。次の日午前中にサンセバスチャンに行き3泊する、全行程4泊5日の小旅行です。
イギリスでは、市内を走るバスを「バス」、長距離を走るバスを「コーチ」と言います。
当日フライトが午後4時前の為、当日朝地元からナショナル・エクスプレスのコーチでガトウィック空港まで向かいます。
ナショナル・エクスプレスは、イギリス全土の高速バスの路線を運営しているバス会社です。列車の便が悪い場所などにも発着しているので、時間は掛かりますが、荷物を床下の荷物入れに入れて、座っていれば目的地に着くので利用者が多いです。中にトイレも付いているので、トイレ休憩なしで運行されます。
地元空港バーミンガム空港内のバス停からガトウイック行きのバスがあり、午前8:50出発、午後12:15にガトウィック空港着です。
バスはヒースロー空港を経由して人を降ろしたり、乗せたりしながら終点ガトウィック空港に予定より15分ぐらい遅れて到着しました。
行き✈️
BA8072 |
Vueling | Economy | |
Gatwick Terminal S (London) 15:55
Bilbao. 18:55
サウスターミナルの「マイラウンジ」に£5出して事前予約。この頃空港の人出が凄いので、ラウンジを事前予約していましたがカウンターに行くと満席なのでQRコードを使ってウェイティングリストに名前を入れて、と言われた。でも2-3分でメールで案内が来て入場。(多分予約していた為、優先案内となった模様)
ここで軽めのランチをして、コーヒーとスィーツも頂き、マイボトルにお水ももらいフライトの準備万端です。
搭乗時間になったのでボーディングゲートまで行きましたが、まだ飛行機が来てない…..。時間ギリギリで運行しているLCCあるあるです。その後飛行機が到着して、搭乗が始まりましたが、荷物を積み終わってドアも閉まったのに一向に出発しません。外が視界が悪くなる程の豪雨で、発着を見合わせていたようでした。雨が止んで、待機していた飛行機が一斉に出発します。プッシュバックが始まったのが17:22で、離陸が17:39でした。予定より約1時間半遅れで出発です。
機内は一気にスペイン語優先地域になって、CAさんは全員スペイン人、お客さんも半分くらいはスペイン人です。ラテン系らしく大きな声で喋る人がいるので、時々賑やかです。
機内販売のメニューを見ると、スペイン名物ポテト入りのオムレツのトルティーヤや、スナックのタパスセットやサラーノハムのサンドウィッチなどスペインらしさを感じます。
飛行時間は、1時間23分でした。何故か着陸した途端に大きな拍手。 スペイン時間はイギリス時間+1時間です。
ホテル 1泊目 バルビオ空港近くの 『ホリデイ イン エクスプレス ビルバオ』
地図で見て1番空港に近かったので、ここを予約。
ワンクイーンスタンダード € 150/1泊、2人、朝食付き
空港からホテルへの無料シャトルバスあり。バルビオ空港3階バス乗り場より30分おきに出発。5分ほどでホテルに着きます。
ホテル内には朝ごはん用の施設しかないという事だったので、夕ご飯をガトウィック空港の中のカフェチェーン店「プレタモンジェ」で野菜サラダにタンパク質の入ったものを2つ購入。2つで£16.80(約3350円!!)イギリスの物価は凄いです。
でも現地に行くと、ホテルの一階にバーやレストランがありました。( ̄^ ̄)
お部屋は、IHGグループのスタンダードでやっているので問題もなく、シャワーを浴びて、ゆっくり休めました。珍しくバスタブ付きでした。毎日お風呂に入りたい派なので嬉しい☺️。
朝ご飯はコンチネンタルブレックファーストですが、これからサンセバスチャンに行く前の食事としては充分でした。コーヒーマシンにスペインらしく、コルタードがあったので早速飲んでみました。少しミルクが入っているので飲みやすかったです。
朝ご飯の後、ホテルのバスで空港へ。空港からサンセバスチャンへは、直行バスで移動
空港の到着出口から右手に進み、1番奥の所にバスの自動販売機があります。横にお兄さんが居て手伝ってくれました。カードで支払いしました。Donostia行きのチケットを買い、チケット購入後、外に出て左に進むとDonostia(=サンセバスチャン)行きのバス停があります。「Donostia 」と言うのはバスク語のサンセバスチャン名です。
所要時間 | 75分~90分 |
チケット購入方法 | 1. オンライン購入 (クレジットカード支払い)2. ビルバオ空港内自動販売機 (現金もしくはクレジットカード支払い)3. バスの運転手から直接購入 (現金支払い) |
費用 | €12.90/人 |
出発時間 | 7:45-23:45の間で運行。 |
当日は、道路の混雑もなくピッタリ75分でサンセバスチャンのマリアクリスティーナ橋の地下にあるバスターミナルに到着。
用意する物
「現金。バルでは現金での支払いが基本的。小額紙幣€20と€10と€5が沢山必要。2人で飲み物と2〜3品で€20~50が普通。お釣りを貰わずに、端数をチップにしても良い。」
という事でしたが、殆どのお店でカード使えました。バス代も自販機でカード使用可能です。地元のお店やスーパーも全て支払いはカードでした。ただ、外に出ている時などに街の公衆トイレを使う時は大体有料で、現金払いです。普通、1人50セントなので小銭は必要かな、と思いました。ホテルのハウスキーパーには毎日€5札一枚をピローチップとして置いておきました。
サンセバスチャンでのホテル
Hotel San Sebastián Orly ⭐️4のホテル
チェックイン午後3時 チェックアウト午後12時
バスターミナルから歩いて10分ぐらい。ラ・コンチャ海岸から一本道を入った場所にあるビルにあり、一階にフロントと朝ごはん会場、上階(7階〜12階)が部屋になっている。
スタンダードツインルーム、バスタブと朝食付きで3泊€608.02(約10万3600円)
スタンダードで1泊1部屋¥34000ぐらいなので、サンセバスチャンはリゾート地なので、なかなかお高い場所かな?という印象。
山上の展望台と遊園地の案内板。
チェックインしたお部屋は、突き当たりのお部屋で窓の部分が3面ガラス窓になったおり、部屋が昼間とても明るくて、少しだけ海も見えた。内部の構造から多分元オフィスビルだった建物を、リノベーションしてホテルにしたのかな?と思った。
サンセバスチャンはラ・コンチャと言う海岸に面して街があるので、ホテルから海にお散歩に行きたいと思い、海岸から1番近そうなホテルを選びました。
海の横の遊歩道まで徒歩1分以内、バル街のある旧市街までは海沿いを徒歩10〜15分ぐらい、ビルバオ行きのバスターミナルにも10分ぐらい、という便利な場所でした。
朝ごはんは一階にある朝ごはん用の場所で、朝7時半から。スペインらしく、生ハムやサラミ、チーズもスペイン産のものが沢山あって楽しい。小さなバケットの中に、ハムやチーズを入れて食べるヨーロッパ風サンドウィッチが好きで、自分でテーブルで作って食べた。スペインの人は、朝ごはんに甘いパン類とコーヒーを食べる人が多いため、甘いペィストリーやケーキ、マフィン、ドーナツなどが豊富にありました。
スペインは何処に行っても生ハム!
旅に役立つスペイン語
「夜にまたバルで食べるから、少しだけ…。」と思って食べるけど、結局色々食べて、後で運動の為に外に出掛けて沢山歩く!というのを繰り返しやる感じでした。
「Hola !」オラ こんにちは
「Esto por favour 」エスト ポル ファボール これください
「Lo mismo por favour 」ロ ミスモ ポル ファボール 同じ物ください
「La Cuesta, por favour 」ラ クエンタ ポル ファボール お会計お願いします 空中に書く仕草でもok
「Agur」アグール バスク語でさようなら
1つ Uno ウノ、 2つ Dos ドゥス、3つ Tres (トレス)、4 つ Quatro (クワトロ)
飲み物
– シードラ 地元産の林檎サイダーのこと。海鮮ものとよく合います。
– チャコリ 地元産の微炭酸白ワイン。高いところから注ぐのがお約束。
– モスト ノンアルコールドリンク。ぶどうジュースに近いです。
– サングリア 赤ワインとフルーツが入った果実酒ですね。
-ティント 赤ワイン
-ブランコ 白ワイン
-カニャ グラスの生ビール
-スリート 小さいグラスの生ビール1/4パイントぐらい
スペイン風コーヒー☕️コルタード(Cortado)は、コーヒーの飲み方の一種でエスプレッソに少し泡立てた温かいミルクが少し入れてあります。言葉の意味は、スペイン語で、切る、薄めるなどの意味があります。シングルショットのエスプレッソを注文したい場合は、「Café Solo」(カフェ・ソロ)、眠気覚ましに効果絶大のダブルショットが欲しい場合は「Café Doble」(カフェ・ドブレ)。
行きたいお店 下の2店は近所なので一緒に回れる
・グルメの街の市場 ブレッチャ市場 Mercado de la Bretxa 朝8時からオープン
・地元民のグローサリーショップ Solbes 市場の筋向かい 豊富な缶詰、スパイス、お酒などのバスク食材
サンセバスチャン水族館
朝10時オープン、休み無し ラコンチャ海岸沿いに歩いて行ける。入場料€14。
お天気が曇りでイマイチの3日目の朝、朝ごはんを食べながら近くにある水族館に行ってみよう、という事になりました。
ホテルの前からラコンチャ海岸沿いをのんびりと歩いて20分ぐらい、海岸の一番端の方に水族館があります。チケットを買い、入り口ゲートから入って、正面のエレベーターでフロアー2まで上がり見学開始です。
地元バスクの人達は、昔捕鯨をしていたといいます。当時の捕鯨船や方法などの説明と展示がありました。ヨーロッパの地域で捕鯨をしている国はアイスランドが有名ですが、ここでもやってたんだと思いました。それに続き地元の漁業の船や取り方の展示の後、お魚の水槽がありました。地元の海にいる魚のがたくさん入れてある大きな水槽もあって、真ん中にトンネルがあって通れるようになっていてとても綺麗でした。大きな鮫やエイもいました。訪れた週は地元の学校の夏休み前の最終週だったので、遠足で来ている子供達もたくさん居て大賑わいでした。スペインの学校の夏休みは、なんと6月20日過ぎから9月の最初の週までの約2ヶ月半だそうです。な、長い…。親御さんが大変そうです。
大きな水槽の前に座ってのんびり眺めていたら、海の中に行った気になりました。
ラ・コンチャ海岸とサンセバスチャンを見渡せる山の上イゲルド山(monte Igueldo)
山の上に登るケーブルカーあり。サンセバスチャン大聖堂のバス停から18番にバスで20分、降車駅は、「Funikularea」(ケーブルカー駅)。または16番の市バス(カエルマークのD・BUS)利用の場合は、Funicular Plazaで下車。または海沿いを歩いて30分。
滞在2日目の朝とてもお天気が良いので、眺めの良いイゲルド山の上に行くことにしました。ホテルからラコンチャ海岸の真横にある遊歩道を歩いて行きます。海が朝早い時間は引き潮なので、足を海の水に入れながら砂の海岸線を水着やハーフパンツ姿で歩く人がとても沢山いました。午後近くになると潮が満ちてきて海になってしまう所も、午前中は歩けるようです。ジャブジャブ足を海に浸けて歩くなんて、とても良いエクササイズだと思いました。今後来た時は、水着を持参してやりたいです。
ここの遊歩道の素晴らしい所は、海に面してずっとベンチが用意されている事です。
ベンチに座りながら撮ったビデオです。
そんな綺麗な海を見ながらのんびり歩いていると、20〜30分でイゲルド山の上に上がるケーブルカー乗り場「Funikularea」に着きます。
ケーブルカーは、100年以上の歴史のあるスイス製の木製。建物と共にとてもレトロな感じです。往復で1人€4.5 (ここの支払いは現金でしました。)。午前11から15分おきに出発。山上にとても見晴らしの良い展望台と、これまたレトロな遊園地がありました。(子供の頃に、喜んで遊んだ遊園地に似てました。)ここはお天気良い日にはとてもお勧めです。
ラコンチャ海岸には真ん中に小さな島があって、海岸側に大きな波が来にくいので、海水浴にピッタリです。
山上の施設に中にホテルもありました。景色が良さそうです。
サンセバスチャン ピンチョスツアー
3軒のバル巡り<ピンチョス6品ドリンク3品/日本語ガイドさん/サン・セバスチャン>
ガイドさんは現地在住の沼山さん。
17日月曜日午後7:30 サンセバスチャン観光局前集合
初めてのサンセバスチャンを最大限に楽しむ為に、プロの方に案内をしていただきたくてツアーをベルトラで予約。
サンセバスチャンに住み始めて13年で、スペイン人の旦那さんとの間に9歳と7歳の女の子がいる沼山香織さんは、もともとフラメンコに興味があってスペインに来るようになったそうです。日本で旅行代店に勤めていた時に、初めてサンセバスチャンを訪れて、ここだ!と運命の出会いをして、その後移住。現在はディスカバリーバスクというバスク地方専門のツアー会社を経営しているそうで、何を質問してもサッと答えてくれて、すごい!博学!と感心しました。
おしゃれなバルで、イカのグリル3色ソース添え
クラシックなバルのピンチョス達。
ステーキも少しだけ食べれるのが良いです
お豆のスープの上にドンッと乗っているのはフォアグラ❣️
まだ行ったことのないバル3軒を周って、一軒で飲み物と2人で4皿注文したので、12種類のメニューをお味見して大満足でした。その後デザート系を食べたくなって、そこにも案内していただきました。
有名なチーズケーキのバルは月曜日お休みなので、フレンチトーストが美味しいバルに。
クレームヴュブレに乗っているのはブルベリージャム!合いました❤️
本当に美味しくて幸せな時間でした。感謝
ツアーの帰り、ほろ酔い加減で海岸の遊歩道をのんびり歩いて帰りました。6月のこの頃は、日が沈むのが午後9時半ぐらいなので、10時頃までは電気がなくても歩ける明るさです。歩いている時に一斉に街灯が付きました。綺麗でした。
バル巡り
サンセバスチャンに3泊したので、昼間は山の上や水族館に行き、夕方からバル街に出掛ける、という感じでした。
3日間で10軒のバルに行きました。旧市街以外に、川の向こうの新市街の2店舗も訪問。
フォアグラ、ウニ、季節のきのこ、エビ、イカ、タコ、ステーキ、白アスパラガス、豚バラ、チーズケーキ等有名なものは大体食べれたかな?と思います。
タコも柔らかくて美味しいし、この豚バラ肉最高でした。さすがスペインの豚さんです。
ツヤツヤピカピカの生ハム。口に入れると蕩けます。
分厚いフォアグラソテー!
ウニのスープ
このトルティーヤ、トロトロふわふわだったんです!
初夏に獲れる地元のきのこだそうです。もちろん野生きのこです。凄く良い香りでコリコリしてました。❤️
連日、高級食材で作られたものを食べるという人生初めての経験をしました。地元産のワイン、シードル、ビール等もアルコール低めでとてもお料理にあってとても美味しいです。お皿の下に残ったソースやオイルも凄く美味しくて、いつも一緒に出してくれるバゲットで拭き取って頂いていました。
何処が1番美味しかった?と聞かれても答えに困ります。何故なら、街中のバルがとてもレベルが高くて、何処のバルでも美味しかったからです。街で何軒が美味しい店があるのはよくあると思いますが、街中が美味しい店だらけなんて…すごい所です!「世界一の美食の街」と呼ばれているのに納得です。サンセバスチャンが有名になって、人が絶えず訪れている理由がよ〜くわかりました。
ビルバオ空港まで移動
12時にホテルをチェックアウトした後、海や川の景色を見ながらバスターミナルに徒歩で移動。
この橋の地下にバスターミナルがあります。
バスチケットを自販機で買って、午後1時出発のビルバオ空港行きのバスに乗車。カードで支払いしました。 75分で空港に到着。
帰り✈️
BA8092 |
Vueling | Economy | |
フライトの予定
Bilbao. 18:05発
Gatwick Terminal S 18:55着
バルビオ空港内にラウンジ一つあり。出発まで3時間以上あったので、ラウンジの滞在3時間までなのが有り難かった。
イギリスはEUを出てしまったので、搭乗ゲート前でパスポートコントロールがあり長蛇の列。その為、搭乗時間がかかって出発20分遅れ。
ビルバオ空港プッシュバック開始 18:26 離陸 18:35
ガトウィック着陸 19:02(イギリス時間−1時間)
飛行時間 1時間26分
ガトウイックからバーミンガムまでのバス
ガトウィック空港サウスターミナル内コーチステーション発 、バーミンガム空港で下車。終点はバーミンガム駅近のコーチステーション。
途中ヒースロー空港、オックスフォードを経由するので、バーミンガム空港に着くまでに4時間かかるとの事。夜の便なので、本数が少ない為らしい。
まぁ、寝てればいいか‥と考える事にする。ガトウイック内に屋内の暖かい待ち合わせ場所があって助かった。
ガトウイック空港出発 20:50 時間通りに出発
バーミンガム空港到着 00:55 (予定)
ところが順調に進んでオックスフォードを出た後、高速道路のガソリンスタンド横で急に停車。ドライバーさんいわく、バスの調子が悪いので今止めて見てみたら、このまま進むのは良くないと思った、との事。今近くを通っている同じグループのバスにここまで来て、お客さんが移れるように依頼中なので、そのまま次のバスが来るまで待つてください、との事。Google mapで調べてみたら、家から1時間の距離。息子に電話をして迎えに来てくれる様依頼。今自分の居る場所をGoogle mapで正確に相手に教える事が出来るので、こういう時に便利です。
約50分後くらいに息子到着。私達だけ、バスの荷物を下ろして下車。家に着いたのが午前2時半ぐらいでした。なが〜い1日でした。
サンセバスチャンまとめ
穏やかな気候で、他のヨーロッパの街より治安も良く、前はビスケー湾、後ろは山脈。市街の建物もスペインらしく美しく、朝はホテルでゆっくり朝ごはんを食べて、昼間は綺麗な海岸を歩いたり、海水浴、観光。夕方には旧市街を中心とした美食のバル探検に出掛ける、という夢の様な場所です。街の人達も感じ良かったです。
よく聞きますが、「サンセバスチャンに行くと大好きになって、何回か行ってしまう。」という意味が良くわかりました。私も今回食べれなかったメニューを含め、また美味しいものが食べたくなったら是非行きたいと思いました。
美味しいものを食べたり、飲んだりが好きな方にはとてもおすすめの場所です!
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