2024年8月 NEC バーミンガムにて 8月と9月の2ヶ月開催
入場料 1人 £26
最近良く聞く様になった、デジタル映像を使ったイベントですが、今イギリスを回っている印象派の画家ゴッホのデジタルアート展が我が家の近くに来たので行ってきました。
アメリカやカナダなどでも人気があった展覧会です。
家から車で15分、バーミンガム空港の横にNEC(ナショナル エキシビション センター)があります。ここはイギリスでも大きな展示会場で、ホールが20番までありいつも色々な展示会やイベントなどが開かれています。国際空港、鉄道の駅、NEC、ホテル、ショッピングセンターなどがあって大きな敷地です。パーキング可能な台数は、なんと16,500台分!とか。パーキングからホールまでフリーシャトルバスで結ばれています。
夏休み期間中だったので、ビジネス関係のショーはお休みなのか、開いていたのは2つのホールのみでした。横のホールではタイタニック展をやっていました。
チケットは時間制の入場になっていて、1人£26(約4800円)。高いか安いかは不明ですが、イギリスでは大体カフェでコーヒーとケーキを買ったぐらいの金額です。
チケットに付いているQRコードをスキャンしてもらって入場です。
まず、ゴッホの生い立ちや歴史が説明してあるスペースに入ります。
ゴッホは1853年生まれなので、なんと170年以上前の人です。そして37歳で亡くなっています。生前彼の絵は、たった1枚しか売れなかったと言われていますが、今は世界中で愛されています。
その後映像に部屋に入る前に、小さなスペースがありました。
ゴッホの世界へ入る導入部分です。
次の日お部屋がメインの部分です。
テニスコートより少し大きいぐらいのお部屋です。真ん中にはあちこちを向いて座る場所もあります。
色んなゴッホの作品が出てきて、その絵の中に自分が居るような感じです。
世界のトップデジタルアーティストが作ったゴッホの世界です。音楽もオリジナルだそうです。
今まで観てきた絵画展とは違う、その作家の世界観を感じられるユニークなイベントでした。
去年、ロンドンで開催されているスエーデンの人気グループ「アバ」のデジタル アバターのコンサートも行ってきましたが、デジタルアートは新しいエンターテイメントの形だと思いました。
これからも楽しそうなものがあったら、チャレンジして行きたいと思います。
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