にゃんこ夫婦のマリオットプラチナチャレンジ修行(7月31日までの9ステイでプラチナステイタスをマリオットとSPGで実現しようとするもの)5ステイ目。これからはモクシー東京錦糸町に移動です。
モクシー東京錦糸町とは?
2017年11月「モクシー東京錦糸町」と「モクシー大阪本町」が同時にオープンしました。モクシーブランドの意味は(Moxy=Moxie元気の意味)です。社交的で好奇心旺盛かつエネルギッシュな新世代のグローバルトラベラー向けのデザインが特徴のホテル、ということです。
モクシー東京錦糸町は錦糸町駅から徒歩 7 分の繁華街に位置し、東京スカイツリーから 2 km、浅草寺から 4 km。
SPGゴールド/マリオットゴールド会員特典
モクシー錦糸町には会員ラウンジはありません。マリオットゴールド特典としては、1ドリンク(アルコール含む)、朝食の無料券をいただきました。モクシー・ホテル自慢の超高速Wi-Fiも無料です。レイトチェックアウトで明日午後4時まで可能と言われました。12時前に部屋が空いていたということでいつもできるわけではりませんという前提付きでアーリーチェックインができた。超ラッキーだ!
入口と受付、ラウンジの様子
チェックインカウンターはバーカウンターと兼用です。 オフィスビルを改築した10階建てのビルディングに205室の客室と楽しい交流スペースがあります。
ステキな暖炉があるラウンジ
エスカレーター入口
エスカレーターは3機あります。そんなに混んでる訳ではないのですがボタンを押してからエレベーターが来るまでの時間が長かったです。
部屋の様子
コンパクトでありながら多機能な客室にはワークスペース用の折り畳み式デスクとチェア、薄型テレビ、USBポート、センサーライト、ウォークインレインシャワーが備わっています。
シモンズ製の高級ベッド
シャワー室
洗面とトイレ
壁に椅子とテーブルが掛けてある。機能的でIKEAを思わせる。暖かみのあるシンプルな客室は、薄型テレビを完備。
かわいい電話に水もついています。水は珍しいカナダ産のものでした。ピンクのモクシーカラーの変わった形のものは何だと思いますか?はい、そうです。これはアラーム時計でした。
ペンも紫のモクシーカラー
壁にかけてあった椅子とテーブルを設置して機能的オフィスにあっという間に早変わり!
昼食探索
ホテルから歩いて1分のところにある行列の餃子屋さん。並んで食べてみよう。
となりに座ったおじさんは、着席するなり、”餃子2枚にビール”と注文した。ああそうか、通の人は餃子は1枚、2枚で注文するのだなぁと納得。追加餃子は、30秒とかからず眼の前にやってくる。このおじさんは更にもう一枚と追加してして美味しそうに食べていた。来ているお客さんを観察していると7−8割は常連という感じだった。餃子自体は、一個一個がちょうど良い大きさ、焼き加減で、中はぎっしりと具がつまっていてとても美味しかったです。ごはんのねばりと食感も最高でした。今度は、チャーハンと餃子のセットを食べたいなと思いました。
私にとっての錦糸町界隈
錦糸町駅界隈は2度目。去年はスーパーホテルに3泊した。土地というものは不思議なもので強い縁のある土地というのが確かに存在する。広い地球の中で生きているうちに訪れる場所は限られているわけだから当然といえば当然なのだが、初めての土地でも昔来たことがあるような懐かしい感じがする場合もあるし、とても嫌な感じがする場合もある。その気はないのに、今回の錦糸町のように気がついてみればまた訪れてしまっている場所もある。こんな時は、私の師匠であるホオポノポノのヒューレン博士の勧めに従い、心が落ち着くまでクリーニングをする。つまり、心の中の感情のゴミ、記憶を手放す必要があるのだ。
今回日本にきて強く感じているのは、かなり日本人の精神状態が病んできてしまっている、という感覚である。日本に限らず、先進国病とも言えるのかもしれないが、私の心の中では強い危機感を感じている。確かに巷で指摘されているように二極化が進み大多数の人が貧困化の道をつき進んでいるような気がする。
有楽町へ映画 ’終わった人’ を見に行く
終わった人という63歳で退職を迎えた元銀行マン男性がどのように自分の生きがいを見つけていくかの話である。小説はちょうど読み終わったところなので映画ではそのような表現となるのかとても興味がある。近くで“若い奴なんか観ないよ”という声が聞こえてきた。確かに周りを見渡すとほとんどが50-70代のお客さんたちである。
今日の夕食
今日の夕食は錦糸町モクシー近くのうなぎ食堂でうな丼ダブル(1000円)と肝吸い(150円)を注文する。
2日目の朝です。昨晩の騒音
私の部屋の向かい側には団地があり、一階にセブンイレブンがあるのが見えるのですが、昨晩は救急車が午前3時頃やってきてかなり賑やかでした。また、飲み屋が多く、ラブホテルも立ち並ぶディープな土地柄なため酔っぱらいの大きな声が響いてきます。私は6階なのですが、ここの窓は防音効率がかなり低く外の声が筒抜けです。新しく頑丈な窓なのに残念です。
朝食
気をとりなおし朝食に行きます。
朝食メニュー
食器が全てステンレス。ちょっと給食のよう。
料金
1泊1名 18000円。ホテルの状態や立地、サービスなどから総合的に判断するとこの料金はお値打ち感がかなり低いと言わざるを得ない。特に騒音で夜ゆっくり眠れなかったというのはいただけなかった。
まとめ
開店から約7ヶ月。最初にこられた方のブログも拝見すると日々改善されているらしい。モクシー=元気の言葉どおり、若い力で新しいタイプのホスピタリティで次世代のホテルに成長していってほしい。
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