日本おいしい食べ物:東京食べ歩き日記

日本おいしい食べ物
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2018年6月20日 水曜日、今日は、京急インEXPRESS羽田に2泊目。

梅雨の真っ最中の今日も一日中、雨らしい

日本橋にある三越本店の「ジュリス・ティールーム」

まず、日本橋にある三越本店に向かうう。着いたのが開店4分前で、みんな開店を待っています。地下鉄三越前の入り口風景。

まず、本館地下一階にある「ジュリス・ティールーム」に向かう。ここは、コッツウォルズのウィンチコムにあった「ジュリス・ティールーム」の支店で東京にいながらジュリスの絶品スコーンがいただける貴重な場所。宮脇樹里さんのスコーンが食べたくて、東京に行くと必ず行ってしまいます。

店内は、落ち着いた雰囲気で。入り口のローラ・アシュレィの壁紙も素敵。

メニューの表紙には、ウインチコムのジュリスの写真が。

開店と同時に入って、フルアフタヌーンティーを注文していたカップルも!

テーブルには薔薇の花が、やっぱり英国のものには薔薇が似合いますね。

早速、香り高い紅茶とスコーンをいただく。外側がサクッとしてて中がしっとり。クロテッドクリームとイチゴジャムを厚めに塗って頂きました。)^o^( 満足!ご馳走さまでした!

東京に唯一残っているチンチン電車

その後仕事関係の方に会うために、山手線大塚駅から都電に乗りました。東京にもまだチンチン電車が走っていたんですね!東京に唯一残っている路線だとか。都電荒川線といい、早稲田と三輪橋間運行です。カタン、コトン、チンチン!といい音で走ります。

ピッ、とスイカで乗れるので、とても手軽に利用出来ます。一台づつみんな違う色で楽しいですね。たった10分ほどの乗車でしたが、なんだか気分がゆったりして楽しかったです!

Hinoya Curry 日乃屋カレー

帰りに都電の大塚駅のホーム近くにあるカレー屋さん Hinoya Curry 日乃屋カレーに寄りました。7-8人も入ったら一杯になるカウンターだけの小さなお店です。東京の駅近に何店舗かあるお店のようです。「ザ日本カレー」と呼ぶべきトロッと濃厚で美味しいカレーです。ロンドンでカレーというとインド風のものなので、うちで作るカレーのいつのまにか、サラッとしたカレーになっていたので、久し振りに日本カレーを食べました。

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一番人気のメンチカツカレー

カレー+ミンチカツ=満足度100%
美味しかったです。ご馳走さまでした。

すき焼きの老舗”今半”

次の日、夕方に用事があって東京駅近くに行きました。その帰りに、夕ご飯を食べて帰ろうという事になり、東京駅のグランルーフ内に入ってぶらぶらお店を見ていたら浅草のすき焼き屋さんで有名な今半の支店がありました。そういえば、すき焼きって専門店でなかなか食べたりしないよね、という話になり、せっかくなので食べて見ようという事になりました。

浅草今半は、創業が1895年です。今年で123年目ですね。

注文したのは、一人4500円のすき焼きコースです。
まず前菜2点が出て来て、その後にすき焼きのお肉と野菜などがテーブルの運ばれて来ます。

生卵と割り下とお湯が入ったものです。

テーブルの真ん中に置かれる、お鍋は鉄製でIH調理器です。

白菜、ネギ、春菊、焼き豆腐、椎茸、しらたき、そして「今半」印の麩です。

この見事なさしの入ったお肉を見てください!厳選された国産黒毛和牛のメスだけしか使わないそうです。

店員さんがまずお鍋に割り下を入れて温め、そこにお肉2枚を入れ裏表にサッと火を通して小鉢に入れてくれます。さしの部分の脂がトロッと溶けてなんとも言えない良いお味です。脂もくどくないので、ツルッと喉に流れて行きます。さすが世界で有名な和牛ですね!

そのお肉の出汁が出た割り下にお麩を入れて吸い込ませ、順番に材料が入って行きます。半分くらいまで材料を入れたら店員さんが、後は順番に入れて、割り下が煮詰まって来たらお湯を入れて下さい、とアドバイス。

私は関西出身なので、すき焼きと言えばお鍋の中に砂糖と醤油を直接入れて煮込む方法でした。でも、割り下方式の方が素材の味がよく分かる気がしました。
私達の小さい頃の昭和時代の「ご馳走」と言えばすき焼きでしたが、平成もそろそろ終わる21世紀の今でも、上等の和牛を使ったすき焼きは間違いなくご馳走だな、と思いました。
また食べに来たい!と思わせる味でした。ご馳走さまでした。

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