カリブ海クルーズ 3日目 一日中フォートローダデールに滞在
おはようございます。時差ボケの為4時半ごろには起床。 外は曇りで少し風もあって寒そう。 シャワー浴びて、6時半過ぎにクラブルームに朝ごはんを食べに行く。色んな種類のパン、スクランブルエッグとアメリカンカリカリベーコン、マフィン、甘~そうなペイストリィー、甘~そうなシリアル、ケーキ、メロン、パイナップル。パンに塗るものの種類も豊富。やっぱりアメリカの食品は、砂糖と動物ファットの含まれている量が凄そうです。食後,身体が運動不足を感じて、ジムに行く。ウォーキングマシーンで1キロくらい歩いて、自転車漕ぎマシンも少しすると身体も暖まって調子良い。昨日の飛行機の冷えの影響がまだ出てる。食後部屋に戻って読書をしていたら眠気が……。2時間ぐらいぐっすり寝てしまった。
アメリカといえばステーキを外せない。昼食は早速ステーキハウス Long Horn Steak House という店にでかける。地元で人気のある店のようだ。ホテルから徒歩3分ぐらい。チェーン店らしい。1時ごろに行ったが人気の店らしく、ウェイティングリストだったが、10分ぐらいで席に案内してくれた。 お肉はサーロイン、焼き方も炭火の香りがしてなかなかいい。各自ステーキ一皿、イチゴとピーカンナッツのサラダ、プラスビールとアイスティーで$42+チップが18%で約$7。3段階のチップ料金があってそこから選択するというシステムには驚いた。店内は病的な太り方、お腹まわりの人びとが9割以上で賑わっていた。太ってると思ってる私達がスリムな人に。
日陰に入ると肌寒い。でもひなたはポカポカ。午後は外の庭にある温水プールで日向ぼっこ。ジャグジーも楽しむ。空が青い!貴重な冬のビタミンD補給。寝そべってたら、上空をしょっちゅうプライベートジェットが通る。さすがアメリカ富裕層の避暑地フォートローダデールだ。
部屋に戻ってヨガをしたり、シャワー浴びてたらもう夕方。 ロンドンから出掛ける前はいつも慌ただしくて、ホリデーに出掛けると溜まっていた疲れが出やすいけど、今日1日で身体が元気になった気がする。明日からのクルーズに元気に出掛けられそうだ。 今夜のクラブラウンジの軽食は、甘じょっぱい醤油味の炊き込みご飯の小エビのフライ添え、大きめカットの野菜サラダ。 奥の赤、黒、黄色のチップスはトルティーヤチップス。赤と黒のやつは初めて見た。野菜サラダは、赤パプリカ、ズッキーニの黄色と緑色、細いアスパラガス、セロリきゅうり。ヨーグルト味のドレッシングが合って美味しかった。アスパラガスって生でも食べられるのね。軽食だけど昼がステーキだったので、これで充分です。食後にバーで赤ワイン。
夜のバーもいい感じ。 8:00からのバスケット🏀ボールの試合を見てから、9:30頃にはベッドへ。アメリカっていつでもバスケの試合をTVでやってるんだなぁ。今日も良い日でした。おやすみなさい。
カリブ海クルーズ 4日目 :クルーズ船に移動、乗船。午後4時フォートローダデール、エバーグレーズ港出航。
おはようございます。5:30過ぎに目がさめる。6:00に起き出してシャワーを浴びる。6:30過ぎに日の出。ABCの地元ニュースによると、今日もいいお天気らしい。「今日の午後、小雨の降るチャンスがあるかもしれません!」とお天気キャスター。年間降水量の少ないこの辺では、雨が降るのは嬉しいニュースになるようです。
今日の朝ごはんは、ラウンジではなく普通に朝ご飯会場の場所で。週末は、ラウンジでの朝食はないそうです。メニューは昨日と変わりない感じで、それにプラスでパンケーキとワッフル、フレンチトーストがありました。今日は、ベーグルの気分。暖かいベーグルに冷たいクリームチーズ!最高です。ホテルの池に亀ちゃんがいた。気持ちよさそうにすいーって泳いでる。ここのホテルのコーヒーは、全部スターバックスのようで部屋もレストラン、ラウンジでもずっとスタバのコーヒー。サイズも大きめ。さすが地元アメリカ!
今日は、部屋を12時前にチェックアウトする事になったので、部屋に帰っってトランクに荷物を詰め直して出かける用意。今回荷物は、一人23キロ一個づつなので一番大きいサイズのトランク2つで来ました。クルーズは、フォーマルナイトがあってスーツやワンピース、靴まで必要なので荷物が多いです。個人的な気持ちとしては、ホリデーって日頃の疲れを癒してリフレッシュする事が大事だと思うから、フォーマルやガラナイトは無くて、いつもカジュアルOK!で良いと思うけど。去年乗ったアザラマクルーズはフォーマルなし、いつもカジュアルでよかったなぁ。でも、アザラマはお高いのでいつもという訳には…。
ホテルからクルーズターミナルのあるエバーグレーズ港とマイアミ港行きのバスに乗って出発。私達はフォートローダデールのエバーグレーズ港のターミナル、他のお客さんはマイアミ港のターミナル。マイアミの方は有名なディズニークルーズが出てるそうで、他の子供連れの人達はそっちみたいでした。トランクを預けて、チェックインカウンターで船を出入りする時の顔写真を登録して、クルーズカードを受け取る。このカードは、部屋の鍵、船内での購入時のクレジットカード、緊急時に何番のライフボートに乗るか、メインダイニングでの夕食は何番のテーブルか?等の役目と情報が入っていて、クルーズ中は部屋から出る時はずっと携帯する。
今日から7泊するクルーズ船は、ホランドアメリカンラインの「Nieuw Amsterdam ニューアムステルダム」2010年就航。乗客2106名乗り、クルー929人。全長285m、幅32m、86,000トン。ホランドアメリカンラインは、18世紀にヨーロッパからアメリカに移民と荷物を運んだ歴史のある会社。今は、世界一大きなクルーズ会社カーニバルグループの一員で、クルーズのランクはプレミアムで上等な部類に入る。普通、乗船しても客室に入るのはしばらく待たなければいけない事が多いが、ここは乗船後真っ直ぐ客室に入れた。今回は7階にあるベランダ付きの右舷側のお部屋で、部屋の名称はシグネチャースイートバルコニー付きルーム。キングサイズベッド、ソファー、スタディーデスク、お化粧用デスク、クローゼット3面、バスルームはダブルウオッシュベイスン、トイレ、バスタブはジャグジー付き!シャワーブースは別。トイレタリー製品は英国のスパ用高級ブランド「Elemies 」。
ベッドの上にトランクを置いて荷物を出せるように、専用のビニールシートをひいてくれていた。
部屋の大きさは、普通のカジュアルクルーズのベランダ付きのの部屋の2倍以上の大きさ。こんな素敵な部屋に7泊出来るんだ!と嬉しくなった。時間は午後一時過ぎ。お腹も空いてきたので、取り敢えずランチに向かう。9階に「リド」というバフェット(食べ放題)レストランがある。カウンターに色んな食べ物が並べてあり、好きな物を取って自分の席に運んでいただく。サラダ、パンやサンドイッチ、選んだ食材でパスタを作ってくれる所、アジア料理、ローストしたお肉と各種付け合わせ、タコスなどの南米料理、お寿司、デザート、アイスクリームなど色とりどり。その他、外のデッキの所に、ピザ屋、ハンバーガー屋、もある。
飲み物は、お水、レモネード、アイスティー、温かいコーヒーとティーは無料。その他の炭酸飲料やアルコール、ミネラルウォーター、フルーツジュースなどは有料。私達は、毎日ミネラルウォーターを沢山飲むのでドリンクパッケージのアルコールなしのものを頼む。同じ部屋にいる人は一緒に申し込む約束で、1日サービスチャージ込みで約$20。7日間$140。これでミネラルウォーター、色々なホットとアイスコーヒー、ジュース、アルコールなしのカクテル風ジュース、スムージーなどが船内のどこのカフェやレストラン、バーで飲み物がいつでも頼める。船内は、エビアン1リットルが$5+サービスチャージなのでパッケージを頼んだ方がいい、という事になった。
ランチ後、部屋にトランクが届いているので荷物を解いてクローゼットに入れる。これで、下船する前夜までトランクから出し入れすると必要がない。ホテルが動くので、クローゼットに荷物を入れたまま毎日違う国や場所に行ける。部屋の清掃やタオル変えは、午前中とディナー中の1日二回。食事はいつでも食べ放題。これがクルーズの一番嬉しいところ。空になったトランクは、ベッドの下にスペースがあるのでそこに仕舞う。4時過ぎゆっくり船が動き出す。エバーグレーズ港のピアに止まっていたクルーズ船が順番に出航。海は穏やかで船が動いているのは感じるが、体のふわふわする程ではない。
今回のクルーズは、以前から本を読んで興味があったアニータ・ムアジャーニーさんの講演会付きクルーズ。今日は初日なので、午後4時からオリエンテーション2時間。今回の夕ご飯は毎日午後8時から。4人がけの同じテーブルになったのは、インドから来た若い女の子二人連れ。(と言っても結婚はしている年)ニューデリーからイスタンブール経由でやって来たそうで、何と23時間掛かったそうです!!お疲れ様です。二人とも疲れた~、眠いと食事が終わったら早々に部屋に帰ってました。
海はそんなに揺れてないけど、やっぱり慣れるまではふわふわする感じ。でも、ベッドに入ると揺りかごの中にいるみたいで妙に落ち着く。でも部屋のエアコンが強くて寒く感じるし、口や鼻が乾く感じ。やっぱり最初の夜は、まだ慣れないので寝つきが悪いかな?でも、今日もいい一日でした。おやすみなさい。
ホランドアメリカンラインでは、毎晩部屋付きのステュワートが夕食の時に、部屋に入り寝る用意をしてくれるが、その時にベッドに上にタオルアートを置いてくれるのが名物らしい。初日は、エイ?