スペイン コスタ・デル・ソル 4泊ショートホリデー 2日目 その1
2018年9月下旬の月曜日
今日も朝からいいお天気でです。朝コーヒーを飲みながら洗濯機を動かします。朝ごはんは、昨日マーケットプレイスで買ったハムとチーズ、卵でホッとサンドイッチを作って食べる。食べ終わった後、車でお出掛け。今回レンタカーで借りたのは、オペルのモカ(OPEL MOKKA X)のディーゼル車です。
スペインの白い村、ミハスへ
今日は、スペインの白い村で有名なミハスにドライブ。ホテルから約50分。コスタ デル ソルの海岸線は、内陸に入るとすぐに岩山があって海と山の景色の両方を楽しめる。ミハスは、標高428m、人口7700人の村で、いつも観光客で賑わっています。
ミハスでの駐車場の前、旅行者用のインフォメーションセンターの横。山は岩山なので、大きな木は生えていません。
向こうに海が見えます。
この辺の豪邸は、みんなプール付きです。
村の中は石畳です。
この辺の定番のお土産は、地元産の焼き物。庭の壁にかけて使える、可愛い植木鉢が沢山ありました。色がカラフルで、スペインらしくて良いお土産になりそうです。
白い壁とスペイン瓦の屋根と青い空。村の中は、木や花が一杯。山の斜面にある村なので坂と階段が多いです。行く時は必ず歩きやすい靴でどうぞ!
葡萄棚の下に座れるレストラン。
ミ
ハスの素敵な猫ちゃんたち
ミハスの隠れた名物は、猫達。みんななかなかキリッとした顔で個性的。お土産も猫物が沢山ありました。
「写真撮っていい?」と聞いたらちゃんとポーズしてくれました。
お店のど真ん中の床に堂々と寝そべる真っ黒ちゃん。
ミハスの隠れ家的おすすめレストラン
そろそろお腹が空いてきた~と村を歩き回って、ここ!っと決めたのは、観光道路から少し外れた、でもすごく綺麗な通りのレストラン!
観光客で賑わってないお店に行きたい私達です。(笑)
家族経営の小さなお店で、お母さんがサービス、中で息子さんとお父さんが調理係。お母さんは英語が喋れないようでしたが、英語のメニューは見せてくれました。片言英語やスペイン語で相談して注文します。
まずは冷たい地場産の白いワインとオリーブ。このオリーブがとても美味しかった!まだパリッとしていて、爽やかな渋みと軽めの塩味で、明らかに作ってまだ時間がたっていない物です。種入りですが口に入れると、実と種が分かれて食べやすい。こんなフレッシュな風味のものは、ロンドンでは手に入らないね!と言いながら待っていると…
冷たいガスパチョと温かいアスパラガスのスープが来ました。ガスパチョはメニューに載って無かったのですが、飲みたかったのでお母さんにお願いしました。(ガスパチョはこのあたりであるアンダルシア地方が発祥の地とされるトマトベースのスペイン風冷製スープです。)
海老のアヒージョ(オリーブ油とニンニクで煮た海老)。出来立てでまだグツグツしていました。
うちの大好物の、イカのフリット。レモンを絞って頂きます。プリプリイカにありつけたのは久しぶりです。
ゲイムミートが好きな息子が頼んだ兎肉の煮物。イタリア、スペイン、フランスは普通に兎は食べるので、メニューにはよく載っています。味は、チキンとポークの間の感じ。
私達が頼んだパエリアは、2人分との事ですが、3人で食べました。ミックスパエリアで、海老、ムール貝、イカ、チョリソー、チキンが入っていました。トマトで誤魔化さないで、ちゃんとサフランで炊いてある物でした!シーフードの出汁が効いているんだけど、生臭みは一切無く絶品!パエリアでした。注文の時にお母さんが50分かかるよ?と教えてくれましたが、やっぱりスペインに来たら一回はパエリア食べなきゃでしょう?!と頼んだ甲斐がありました。レモンがたっぷりです。コッテリしたパエリアに合うんです。ちなみにレモンとライムは街路樹にもなってて、たわわに実っているのに誰も取っていない程、何処にでもありました。
ああ~~、お腹一杯、大満足です。ご馳走さまでした!
スペイン コスタ・デル・ソル 4泊ショートホリデー 2日目 その2に続きます。
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