初クルーズのおすすめ MSCクルーズで地中海の旅を

クルーズおすすめ
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なぜ初めてのクルーズは特別なのか?

初めてムジカに乗ってから他社の船も含み7-8回クルーズに出掛けていますが、いまだに初めてのクルーズは良かったなぁ、と思うのです。それは、クルーズフリークの人達に聞いても初めてのクルーズは特別だ、とみんな言います。初めてのクルーズは、船の大きさに圧倒されて、寝て、食事して、観光するだけで終わってしまうんだけど、それでも一つ一つが新鮮で驚きの連続なので、印象深く記憶に残るのでしょう。

この頃は、どの船に乗っても施設を使いこなし、食事もあまり食べ過ぎず、静かにしたい時、ゆっくり飲みたい時、あんまり混まずにプールサイドで過ごしたい時等、シーンに合わせて船の中を移動しながら過ごす事が出来るようになりました。観光少し、美味しい飲食を少し、そして日頃の疲れた心と身体を癒す、まさに英気を養ってくれるホリデーが出来る特別な時間がクルーズ です。

私たちの初めてのクルーズ体験 地中海周遊 料金

初めてのクルーズは、2012年11月のMSCムジカでした。きっかけは、子供達も大きくなって,子どもたちが私たちと一緒にホリデーに行きたがらなくなった時期に、知り合いの方がMSCクルーズをインターネットで予約して行って来たのを聞いて、ウェブサイトを見たことでした。取り敢えず、一番人気の高いヴェニスの大運河を出発して、エーゲ海を回ってドブロブニクに寄ってヴェニスに戻る7泊8日のコースを予約。


ドブロブニクの景色

以前から行きたくて、なかなか行けなかったギリシャのサントリーニ島が入っていたのも、このコースを選んだ理由の一つでした。サイトからクルーズの予約だけして、航空券は自分で手配。ヴェニスの空港に着いたら、MSCのバスが船まで出ているとのことだったので、それで大丈夫かな?と思いながら出かける用意や寄港地のお勉強を開始。クルーズの代金は、二人用の客室で大体1日1人£100(ベランダ付きのお部屋、2018年4月時点のレートで¥15,000)ぐらい。この料金には宿泊代、食事代も含まれるので決して高くないなぁ、というのが最初の印象。

MSCムジカとは?毎日の部屋の掃除や整頓は?食事や飲み物は?

MSCムジカは中型客船で、初めて乗るには丁度いいサイズ、大きすぎず、小さすぎない。部屋はベランダ付きだけど、部屋のバスルームはシャワーのみ。接客のクルーは、インドネシア、フィリピンなどのアジア系が一番多く、彼等のフレンドリーな気質がホリデークルーズにぴったり。

部屋の掃除や整頓等は、朝食の後とディナーに行っている間の1日2回掃除、タオル変え、ベッドメイキングをしてくれる。いつも気持ちのいい客船で過ごす事が出来て素晴らしい。

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食事はビュッフェレストランが朝6時から夜2時頃までオープンしていてその時間帯に合わせた食事、軽食、スゥイーツなどが利用できる。飲み物コーナーは24時間オープンで、コーヒー、各種ティー、お水、氷等はそこにある。MSC名物焼きたてピザコーナーは、プールの横にあってお昼から夜遅くまで営業。さすがイタリアの会社だけあって高温で焼かれた薄くてパリッとしたピザは常に出来立てで絶品。ディナーやランチの後もピザコーナーの前を通ると素通り出来ず、つい1ピース、2ピースと頂いてしまいお腹がパンパンに。(苦笑)ピザコーナーの反対側にはグリル系軽食(ハンバーガー、ホットドッグ、ホットサンド)があって小腹が空いた時や昼間プールで泳いでいる時にピッタリ。

毎日の食事のメインダイニングルームは、朝食、ランチ、ディナー時間にオープン。優雅にサービス付きで食事をしたい時はこっちで。上記の食事施設は料金に含まれてるので、いつでも好きな場所を利用出来る。その他有料バー、コーヒーショップも船内あちこちにある。さらに有料レストランとして日本食レストランも入っている。

飲み物は、私達はお水を毎日かなり飲むので、船内にフィルターウォーターのタダのお水もあるけど、味が良くないのでいつもミネラルウォーターチケットを買って利用。コーヒーも美味しいエスプレッソやカプチーノが飲みたいのでそれもチケットを買って利用。もし、ワインやビールなどをクルーズ中飲む場合は飲み放題パックが便利。お水、ジュース、アルコール類がいつでも飲めるパッケージで、同じ部屋の人は同じパッケージを利用する条件で毎日決まった額を払うシステム。たまにクルーズプロモーションでクルーズにドリンクパッケージが付いているのがあるが、それだとお得感が高い。ドリンクパッケージを買う場合は、利用できるドリンクの種類が色々あるので、自分が飲みたいものが入っているか購入前によく内容を確認の事。

寄港地の観光はどうしたらいいの?

寄港地の観光は、もし自分達で現地の人と交渉してタクシーで出掛けたり、公共の交通機関を使う自信がない時は、少しお金が掛かるけど、船から出る寄港地ツアーに参加するとストレスフリーで観光ができます。当日、指定の集合場所に行ってツアーグループの番号が入ったシールを貰って、それを付けてみんなについて行くだけ。勿論日本語ツアーはないですが、英語を喋るガイドさんのツアーでなんとか出来る方はおススメです。もちろん、寄港地のツアーに参加せずに船から降りて、ぶらぶら港の周りをお散歩するだけでも割と楽しめます。


トルコでの散策

船が止まる港が街から遠い時は、船の方で街までのバスを運行してくれる場合が多いですから、それを利用して探検に行って下さい。でも、くれぐれも乗船時間を過ぎて戻れなくならないように!船を降りる時に、「今日は何時何分までに船に戻って下さい。」と必ず書いてありますのでそれをもう一度チェックしてから下船して下さい。

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